本日は単行本の発売情報です。
妊娠・出産漫画
ありません。今年は本当にないなあ。
育児漫画
2017年6月発売
そせじ3巻(山野一)
Kindleのみで販売している自費出版育児漫画。父親目線で描かれてます。小学生になった双子のハナ子とミミ子がかわいいです。
たぶん、なんとかなるでしょう。(堀川真)
兄・ブンちゃん(5歳)と弟・ダイちゃん(2歳)の2人兄弟。父親目線で描かれています。。福音館書店の育児雑誌「母の友」で2012年から連載されていた作品の単行本化。
●出版社サイトで試読できます
2017年7月発売
うちの子は字が書けない(千葉リョウコ)
7月7日発売予定。
「発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)」の息子さんを描いた漫画です。単行本では2話分(30P超)の描き下ろしと、監修の宇野彰先生との対談も収録されます。電子書籍版は7月14日発売。
WEBで試読したい場合は、前半をCakesで、後半をWebastaで読む形となります。
●Web asta「うちの子は字が書けない」
●Cakes「うちの子は字が書けない」
まめ日和(横峰沙弥香)
7月18日発売予定。
Instagramの育児漫画系作家では1番人気の横峰さん2冊目の単行本。女性自身web連載中の絵日記を単行本用に描き直し、未公開エピソードも収録したフルカラー本のようです(なので価格は1404円とちょっと高い)。
●作者Instagram:@sayakayokomine
●女性自身Web・連載ページで試読できます
おひとりさま出産 5 育児編(七尾ゆず)
7月25日発売予定。
集英社オフィスユー連載。娘・未来ちゃん。
なんだかんだで続いているこのシリーズ。今だと漫画雑誌で連載している、唯一の育児漫画です。
●出版社サイトで試読できます
2017年8月発売
息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました(横山了一)
8月に2巻が発売予定。現在「トーチ」にてWEB連載中。5歳の息子・ゆうたくん。
2017年9月以降
Twitterで更新中の「子育てビフォーアフター」(吉川景都)の単行本が9月9日発売予定。
子育てビフォーアフター 今日はお知らせ! pic.twitter.com/HUZiZeCGZj
— 吉川景都@9月9日ビフォーアフター発売 (@keitoyo) 2017年6月1日
6月22日に連載を終えた『毎日かあさん』最終巻(14巻)は9月発売予定。
長い間ありがとうございました。 https://t.co/L9iuRBQlRg
— 西原理恵子 (@riezo0608) 2017年6月25日
重野なおきさんの『よんこまのこ』最終巻(6巻)は秋ごろ発売予定。
本日まんがライフオリジナル発売です。「よんこまのこ」今回で最終回になります。11年間ありがとうございました!単行本最終6巻は秋頃発売予定です。 pic.twitter.com/hYu4ptGnqF
— 重野なおき@忍びアニメ放映中 (@shigeno_naoki) 2017年5月11日
まとめ
妊娠・出産漫画
2016年上半期は5冊発売。2017年上半期は1冊なので激減してますね…。
書店でも『トリぺと。』(コンドウアキ)、『ニンプ道』(たかはしみき)、『れもん、産むもん』(はるな檸檬)…の3冊を見かけることが多く、出揃った感は否めないです。テーマ的に個性を出すのも難しいですしね…。
育児漫画
2016年上半期は、単行本25冊、電子書籍のみが5冊、計30冊発売。
2017年上半期は、単行本23冊、電子書籍のみが4冊、計27冊発売。
3月時点では「前年比3割減」だったので驚きましたが、半年で見ると前年の1割減(3冊少ない)程度でした。
Instagram発の単行本が増えたせいかな(上半期では5冊発売)。
アンソロジー本も2冊発売しました(『うちの子の場合!』『育児ことわざ』)。
内野こめこさん、横峰沙弥香さんなど、2冊目の単行本が出す方が増えてきているのも嬉しいことです。
『まんが親』『よんこまのこ』『毎日かあさん』といった長期連載が終了し、雑誌・新聞連載は減りました。
今まで以上に、自分でWEBで発表する人が増えると思うし、それをきっかけに連載とか単行本、が主流になるのでしょう。
Kindle(自費出版)も増えていくかな?
それでは~