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【WEB漫画】Kindleで丸本チンタさんの『拙者、無名でござる』無料公開中です

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こんにちは。

薬のお陰病気(統合失調症)が大分落ち着いてきて、意欲も出てきて。
読みたい本、行きたい場所、会いたい人、書きたい記事。

やりたいことが沢山あって、優先順位をつけるのが大変!充実した日々を送っています。

今日は、2014年頃からずっと応援している、丸本チンタさんの最近の活動について、です。

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丸本チンタさんの『拙者、無名でござる』

拙者、無名でござる』は、AmazonのKindleインディーズマンガにて公開されています。
全37ページの短編。1話完結。無料。


※Amazonレビュー:★★★★★(5.0)※5件
※楽天、Yahoo!へのリンクがありますが、Amazonのみの公開です

ランキング

この記事を書いている2018年11月8日3時頃確認したら、ランキング8位に入っていました。多くの人に読まれているようでうれしい(^^)

Kindleの使い方

Kindleを利用したい場合は、スマートフォンやiPad等のタブレットパソコンにアプリをDLする必要があります。スマホにアプリをDL後、パソコンで商品を購入します(0円ですが)。(Kindle以外のタブレット/スマホだとパソコンを経由する必要がある。)
パソコンの場合は、Amazonで直接、読むことができます。

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作者の丸本チンタさんについて

丸本チンタさんは、アラフォーの漫画家。男性。
娘・もっちゃんとの日常を描いた育児漫画ブログ「あの日のもっちゃん」を運営中。

ブログネームは「イクメンパパはエロ漫画家」→「おひさま、もっちゃん!」→「あの日のもっちゃん」と変化しています。ブログは2013年12月頃から現在まで続いています。

●作者ブログ「あの日のもっちゃん

チンタさん、妻・まーにゃんさん、娘・もっちゃんの3人家族。
妻・まーにゃんさんが主に外で働いて家計を支え、夫・チンタさんが家事育児と漫画家仕事(在宅仕事)をするという、主夫家庭です。
画像は単行本で1歳の頃をイメージして描いたもの。2018年時点で娘・もっちゃんは、小学2年生です。

育児漫画単行本は2冊発売しています。2冊とも感想を書いているのでリンクをつけときます。

『親バカと言われますが、自覚はありません。』(丸本チンタ)感想~父の挑戦と娘の成長の記録

『おひさま もっちゃん!』(丸本チンタ)感想~かわいいだけじゃない!5歳女児の育児日記~

今、気付きましたが、現在でも単行本に収録された漫画が読めるんですね…。知らなかった…。
現在は小学生になった娘・もっちゃんが幼い頃の日々は、現在とはまた違った愛らしさがあります。

●「ブログの最初はここ!」から読むと便利です

ブログがスタートした当初、作者のチンタさんは忍者姿でした。なぜ忍者の姿だったのか??
その原因となったのが、この『拙者、無名でござる』です。

『拙者、無名でござる』

Amazonのあらすじを引用すると、”夢やぶれた無職の忍者パパが奮闘する異色の育児漫画”です。

チンタさんが作ったPV、かっこいい!YouTubeにもアップすればよいのに(^^)

37ページの短編なので、下手に解説したり感想を書くとネタバレしちゃうという…。
さらっと読めるので、ぜひ読んでください。女性だけでなく、男性にも読んで欲しいなあ。

絵は最初ラフですが、後半に行くにつれて丁寧に、見応えのあるものになっていきます。

漫画家ユニット・うめさんが紹介した

このマンガは、電子書籍ブームが起きていた2012年に「ブクログ」で公開されました。
11月に夫婦漫画家ユニット・「うめ」さんがTwitterで紹介。話題になったようです。
※でも24RTしかされてないんですよね…これ…。当時はTwitterユーザーも少なかったのかな?(^^;)

これをきっかけに、KADOKAWAの編集さんから「育児漫画を描かないか?」というオファーが来て、2013年12月頃から育児漫画ブログを開始した…といった流れのようです(チンタさんのブログと私の記憶より…)。

私が今作を知ったきっかけも、このツイートでした。

漫画に描かれる夫婦それぞれの気持ち

私がこの作品が好きなのは、「家事育児を手伝う」ではなく、「家事育児をメインで担当する」男性(父親)の悲しみや胸のモヤモヤ。逆に、「家事育児をメインで担当せず」、「家計を支えることになった」「夫の夢を応援したい」女性(母親)の複雑な気持ちが描かれているところです。

「イクメン」と呼ばれる男性のモヤモヤ

2018年現在は、以前より、主体的に育児に取り組む男性(父親)が増えたように思います。「イクメン」という言葉を聞く機会も減ったような。

でも、2012年頃は、まだまだ”育児する男性”は「イクメン」と呼ばれていましたし、少数の為、疎外感や孤独を感じることもあったようです。

こういったテーマは、上で紹介した「うめ」さんも、『ニブンノイクジ』の中で描いています。
●「Cakes」で連載中。
●コノビーの書籍紹介記事「”イクメン”と言われてモヤモヤ…パパが感じる「育児の壁」とは?

「父親も育児して当然!」と叫ばれる世の中にある、壁のようなもの。その壁を作っているのは、何なのか…?「性別役割分担」という、過去の常識に縛られているのは、男性だけなのか。

夫の夢を応援したい」女性(母親)の気持ち

現在は単行本が2冊発売され、ブログも人気。育児漫画を描く男性作家の中では多分、3本の指に入るくらいの知名度はある丸本チンタさんですが、『拙者、無名でござる』を描いた2012年頃は知名度もなく、風俗店の広告の為のエロ漫画を描いて、生計の足しにしていたそうです。

妻・まーにゃんさんが、メインで働いて、家計を支えていた。

「夢を追う」夫を支えるのは、結構、大変です。
自分ももっと子どもと関わりたい。夫を信じているけれど、現実を突きつけたくなる時もある。疲れて愚痴を吐露したいときもある。

漫画家ではありませんが、私の夫も「ゲームプランナー」という、クリエイター職についています。
ゲームの場合、会社員として働けるのですが、若い頃は過労と重労働のためうつ病になり、休職したこともありました。失業保険が入金されるとはいえ、病人のうえに無職。そして「自分のゲームを作る」という夢は諦めていない。

あなたの夢は素晴らしいと思う。でも、それを叶える為に私が「犠牲」にならなきゃいけないの??

子どもが生まれてからの家庭に潜む闇というか影というか。当たり前にある「悲しさ」をうまく切り取っているな~と思うのです。

ゆむいさんの『ふよぬけ』

育児漫画ブログ「ゆむいhPa(ヘクトパスカル)」を運営している、作家のゆむいさんが、サイト「ママの求人」で連載している『ふよぬけ』。
子どもの妊娠・出産を機に、仕事(夢)を諦めた主婦の「ももこ」、仕事をして家計を支える夫の「つとむ」の物語です。

●『ふよぬけ』(ゆむい)

まだ連載は途中なのですが、『ふよぬけ』を読んでから、『拙者、無名でござる』を見ると、夫婦の構造が似ていることに気付く筈です。夢を追うこと、それを支えることの難しさ。働いてお金を稼ぎ、生活を成立させることの大変さ。

『拙者、無名でござる』に登場する、忍者の夫を支える妻は、一夜明けると笑顔を取り戻していました。

…が、長い時間かけて誤解や行き違いを繰り返していたら、『ふよぬけ』の夫・つとむさんのようになっていたのかも知れません。

※『ふよぬけ』については、色々語りたいことがあるので、先々、個別記事で感想を書く予定です。

まとめ

2012年に発表された『拙者、無名でござる』を、私が読んだのは2014年1月頃でした。
発表から5年以上経った現在読んでも、新鮮に感じるお勧めの作品なので、是非、手にしてみてください。

また、ちょっと前の新刊紹介記事にも書きましたが、SNS発の育児漫画が単行本化する数が減ったことや、育児漫画を描く人が増え過ぎたこと、身バレ等の心配を考慮した結果、「妊娠・出産・子育ての経験」を違う方向で活かす人が増えてきたように思います。

【新刊情報】2018年7月~10発売の育児漫画単行本~『小学生男子(ダンスィ)』『次女ちゃん』『おひとりさま母さん』など6冊

SPONSORED LINK お久しぶりです。ご無沙汰してます。 ブログ更新を休んでいる間に、パソコンが壊れたり、自分の病気(統合失調症)が再発して入院したり、夫のヘルニアが悪化して休職+手術したり、 ...

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チンタさんの「昔の漫画をKindleで発表」や、「オリジナル漫画をYouTubeで発表」もそうですし、ゆむいさんの創作漫画『ふよぬけ』連載もそう。色々な育児漫画作家さんが、新しい取り組みを始めています。

ブログなど、SNSで発表される漫画を追うのも楽しいですが、作家さんの活動の変化を追うのも楽しいですね。

11月は、新しい取り組みを始めた作家さんを、1人1人紹介していこうと思います。乞うご期待!

おまけ:チンタさんのYouTube漫画『ず~っと もにゃちゃん!』

作者の丸本チンタさんは現在、活動の場をYouTubeに移し、オリジナル漫画『ず~っと もにゃちゃん!』を発表しています。

もにゃちゃんねる

主人公は「もっちゃん」にそっくりな「もにゃちゃん」。かわいくて良い感じ。
まだ始まったばかりで、試行錯誤している様子も感じられます。そういう部分も面白いです。

こちらも良かったら、checkしてみてください(^^)

※チンタさんのYouTube活動についても、個別に紹介記事を書く予定です。

余談

2018年9月に、チンタさんが、『ユンタのゆっくり成長期』作者のたちばなかおるさん、KADOKAWAの編集・ヤマサキさんの3人でトークイベント(対談講演)を行っていました。

主催は「東京都人権プラザ」。
開催告知を見た時から「まるで私の為のようなイベントだ…!」と驚きましたが、対談の1週間前に父が脳梗塞で倒れ、前日に帰らぬ人となり…。当然ながら、参加できませんでした。残念。

チンタさんはブログで、イベントの様子を紹介しています。
『ふよぬけ』作者のゆむいさんも見に行っていたようで。うーん、行きたかったなあ…。
手の届く距離(あの日のもっちゃん)

まあ、父が他界しなくても、統合失調症で体調が不安定だったから、参加できるか微妙なところでしたが(^^;
こういうイベント、もっと増えるとよいな~!次に見つけた時は、このブログでも告知したい+私も参加したいと思います。

それでは~!

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