今日は雑談的な記事です。
興味のある方だけどうぞ。
私が好きな音楽のはなし
基本的にBGMが流せない人で、イヤホン苦手なので歩いている時や移動の時も音楽を聴きません(^^;
なので音楽に触れること自体がほとんどない生活を送っています。
歴代好きなアーティスト
好きなアーティストは、その時々で変わります。
基本的に邦楽のみ。洋楽は全くといって良いほど聞きません。
母がずっとラジオをかけている人だったので、ラジオでかかっていた昭和歌謡が好きで、フォークソングが好きで、演歌が好き。
父の影響で堀内孝雄さん、吉幾三さん、坂本冬美さんなどの演歌歌手にも詳しいです。
基本的に「音」ではなく「歌詞」主体に聞くので、歌詞(言葉のセンス)が合わないと好きになりません。
BGMを流しにくいのも同様の理由で、歌詞を聞いちゃうので手が進まなくなります。
動画を埋め込む予定でしたが、公式動画が全くなかったので、気になる方は検索して聞いてください。
中島みゆきさん
高校の頃からずっと好きなのは中島みゆきさん。
友達のお母さんが好きで、お母さんのCDを借りて聞いていました。
身バレがあるので実名は書けませんが、私の名前には「緒」という文字があります。「珠緒」みたいな名前です。
「緒」は糸。へその「緒」であり、一緒の「緒」である。自分の名前の中で一番好きな文字。
娘の名前には「布」を意味する文字が使われています。「布美」「木綿子」みたいな名前です。
第二候補は「綾香」でした。「綾」は織物、布とほぼ同じ意味です。
私の名前も娘の名前も、父がつけたものです。
由来や意志は全くない、画数もしらべていない、感覚だけで好きな漢字を並べたものらしいです。
一応、私の名前と文字数は合わせてありますが、その程度。
深く考えずにつけた娘の名前が私の「糸」を織り上げた「布」だったので、非常に驚きました。
娘の名前は、中島みゆきさんの「糸」にちなんだことにする予定です(完全に後付け)。
私も特に由来のない画数も調べてない名前ですけど、自分の名前がとても好きです。
●糸(詞:中島みゆき、曲:中島みゆき)
BUMP OF CHICKEN
大学卒業後、友達とスキー旅行に行った際、車中でアルバム『THE LIVING DEAD』をかけてくれて。
初めて「K」を聞いた時は鳥肌がたちましたし、夫と二人、ボロ泣きしながら感想を語り合いました。
こんな歌詞が書ける人がいるのか…!と驚いて。
●K(詞:藤原基央、曲:藤原基央)
その後、好きになるのをためらっていたのですが(私は好きになると本当に散財してしまうので)、3月に『天体観測』がヒット。
その後、『ハルジオン』を聞いて、我慢できなくなって、アルバム全部買ってシングル買ってインタビューが出る音楽雑誌は全て買う、という日々が始まりました。
アルバム『COSMONAUT』が出るまでは、ずっと追ってました。
その後は子どもも生まれたのと、私が好きな世界観ではなくなったのでほとんど聞いていません。
(世界観が変わること自体は悪いことではないです。お互い成長して合わなくなったというだけなので)
「BUMP OF CHICKEN」は『弱者の反撃』という名前の意味も好きです。
フジ君は最終学歴中卒なのですが、学歴関係ないわー賢いわーセンスいいわー…と思います。
Hさんとの思い出
BUMPのライブにも1回だけ行っています。2004年の「MY PEGASUS」千葉幕張メッセ。
でも規模が大きすぎたこともあり、全然楽しめなくて。ライブだから距離は近いのに、逆に遠く感じてしまった。
なのでその後はライブに参加していません。
このライブ、私が店舗で店長代行をしていた頃、一緒に働いていた主婦アルバイトさんが「GRAPEVINE」のマネージャーさんの奥様で。
「いつもお世話になってるので」と手配して頂いたゲストチケットだったんです。
(当時はご好意に甘えちゃったけど、今考えるとあまりよくないですね…。旦那様が今も「GRAPEVINE」マネージャーかどうかは知りません。)
※でも、未だに「GRAPEVINE」名前しか知らないです…ごめんなさい…
Hさんという主婦の方で、Sくんという息子さんがいて。とても面白い方でした。漫画が好きで、仕事も一生懸命で、話もユニークで色々聞かせてもらいました。
ただ、Hさんは、2年目に息子さんが保育園落ちてしまい、仕事は辞めてしまいました。
この時の経験で、保育園って1度は入っても継続して入ってられないのか…!と驚かされましたし、理不尽に感じました。
あれから13年も経っちゃってるんですが…。息子のSくん、中学3年くらいかな?早い。
店舗では他にも、そこそこ有名な女性声優さんの弟さんとも一緒に働きました。お姉さんは声優をしながら本も書いている方です。Sくんといいます。
彼とも今は連絡をとっていませんが、その声優さんの名前を見るたびに、元気だと良いなあ、楽しく働いていると良いなあ、と思います。
車輪の歌
BUMPの曲で好きな曲は色々ありますが、ぱっと浮かんだのがこの曲。
映画『耳をすませば』を思い出したりもします。
描かれる場面が美しくて好き。別れの曲にも旅立ちの歌にも聞こえる。
埋め込みがが出来ないのでリンクを。
●BUMP OF CHICKEN『車輪の唄』
同じドアをくぐれたら
何かに悩んでいる時、迷っている時に、頭の中を流れる曲。
受け取れるのは 手の中がカラの時だけ
長い間ここは居心地がよくて
いつの間にかいろいろと拾い過ぎた
どれもが温かくて 失い難い いくつかの光
手に入れる為に捨てるんだ 揺らした天秤が掲げた方を
こんなに簡単な選択に いつまでも迷うことはない
その涙と引き換えにして 僕らは 行ける
●「同じドアをくぐれたら」(詞:藤原基央、曲:藤原基央)
手に入れる為に捨てたならまだ良いのですが、産後は自分が掴んでいたものが、勝手に手から零れ落ちて無くなったと感じることも多くて。
でもこの曲を胸に、手が空になったのなら、次の鍵が手に入る!と前向きに考えていました。
1人目を産産んでから、諦めることが多過ぎた気がする。諦めたというか、自分の大事なもの、持っていて当然と思ってたものが、知らぬ間に自分の手から零れ落ちていった感じ。
仕方ない、仕方ない、仕方ないって諦めながらも、諦めるのは悲しかった。— 末尾 (@matu_bi_) 2014年5月17日
私が「育児漫画目録」を始めたきっかけは、産休が明けなかったことで。
1歳の娘を保育園に預けることが出来たのに、会社が経営難で復職できませんでした。
1歳の娘、多忙な夫、頼れる人がいないという環境の中で、フルタイム正社員の転職に挑戦する気にはなれませんでした。
なのでキャリアを諦めた。悔しくて空いた時間を使って、それまでなかった漫画の一覧(データベース)を作ろうと思ったけど、作品数が多すぎたので育児漫画に絞ったのが、「育児漫画目録」です。
今はブログを楽しんでいるけれど、初期は悔しさをぶつけて作ってきたので。そこそこ怨念がこもってます(^^;
でもブログを始めて、たくさんの人と出会い、交流したり、学ばせてもらって。
今している体験は、会社員として生活するだけでは得難いものだと思っています。
あの時、手が空になって良かったとさえ思う。
未来が過去の捉え方を変えた経験のひとつです。
才能人応援歌
夫がとても好きだという曲です。物を作る人の気持ちが描かれていると。
私は好きなのですがそこまで思い入れはないのです。
周りに立派な人多いし、将来有望な才能は素敵だし、頑張れって言われたらむしろ頑張ります。あれ?
怠けて見えないし。頑張ってる方の方が多いですよね、作り手の方は。あれ?
お金を稼いで生活するのが基本なので、自分が好きなことでお金稼ぎたくないしなあ。
(書きながら気付いたけど、全く共感できてない私…。)
基本、私は作り手さんに対して尊敬の気持ちしかないので、嫉妬心はありません。
でも夫は作り手なので、嫉妬とか名誉欲とか、職人としてのプライドとか色々な気持ちがあるらしく、それが書かれていると話していました。
この人のnoteの記事を読んで、作り手さんの気持ちが分かりました。
●BUMP OF CHIKENの”才悩人応援歌”を聴いて
ガラスのブルース
これは私の戦闘曲です。頭の中でよく流れています。
●ガラスのブルース(詞:藤原基央、曲:藤原基央)
ダイヤモンド
こっちは私の人生のテーマソング、指標だと思っています。
●ダイヤモンド(詞:藤原基央、曲:藤原基央)
まとめ
あまり音楽は聞かないものの、好きな曲は頭の中を流れていて、その曲の力を借りて生きている部分はあるなと感じます。
ちょっと話が逸れるのですが、私たち夫婦の結婚式は人前式で、自分たちが好きなようにやらせてもらいました。
式が終わり、バージンロードを2人で退場するときの音楽は「ドラゴンクエスト」のテーマでした。
参列していた友人たちは気付いて笑ってました。
式の後、「とても私たちらしい式だった」と、褒めてもらい、その後の友人たちの結婚式にも影響を与えたようです。