【読書記録】最近読んだ本メモ

【読書メモ】最近読んだ本~『手話を生きる』『子どもの「いや」に困ったとき読む本』『息子が殺人犯になった』など9冊

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育児漫画を紹介するブログですが、育児漫画以外も色々と読んでいます。

基本はTwitterで感想を呟いているのですが、自分用のログとして記事にしました。

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最近読んだ本でお勧めどころを

最近読んだ本で、読見応えがあったのはこの辺です。育児漫画や創作漫画の感想もあります。
本当は個別に感想を書きたいのですが、感想書くのに時間がかかることもあり、難しいですね(だいたい4時間以上かかってます…)。

手話を生きる(斉藤道雄)

「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」で紹介していた本。
読んだ後、ラジオの書き起こしを読んだら、宇多丸さんが同じこと言ってて笑いました。
手話には「日本手話」と「日本語対応手話」があるって知ってた? 今までまったく知らなかった「言語としての手話」の深すぎる世界

キッズファイヤー・ドットコム(海猫澤めろん)

独特の言葉回しが楽しくて、リズミカルに一気に読ませる作品。
子育てがテーマなのですが、社会への問いかけ、親子の関係、高齢者問題など他の社会問題も絡めて綴られた物語は、滑稽でもあるけど、リアルだなとも思います。

作者は実際にワンオペ育児を乗り切った父親なんですが(妻の体調が悪くて1人で子どもを育ててたらしい)、その辺の恨みつらみが一切ない娯楽作に仕上がってるのもすごいと思いました。

子どもの「いや」に困ったとき読む本(大河原美以)

いわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれる時期、子どもの脳にどういったことが起き、何を学習しているか?親はどう躾をしていくのか?について、たくさんの事例を踏まえて、細かく説明されています。

子どものことだけでなく、子育てをする母親の気持ちや疑問についても解説してるのが良いですね。
章としては短いですが、被虐体験のある人、毒親を持つ人、情報過多な現代の子育ての難しさ等、広くカバーされています。
全体的な主張は佐々木正美さんと近いのですが、大河原美以さんの本は主張に納得感があり、実践できる所まで昇華している感があります。

イヤイヤ期の脳の動き、それを踏まえた躾のプロセスが示されているので、読むと悩みが減る気がします。オススメです。

誰もボクを見ていない なぜ17才の少年は、祖父母を殺害したのか(山寺香)

治部れんげさんのレビューをきっかけに読みました。
正直、読後感はとても悪くて。希望は感じるのですが、事件の構造がとても気持ち悪いものなのです…。

しかしこういった「少年事件」があることを知ること、こういった事件を産まない社会にしていく意識を持つことは大切だと思います。

祖父母殺害の17歳少年を描いた『誰もボクを見ていない』、全ての大人に読んでほしい

↑を読んで思い出したのが『チャイルド・プア』でした。
貧困と虐待は連鎖してしまうのですが、今の日本の構造だとそういう層が助からない状況なのは気がかりです。

マンガの歴史(みなもと太郎)

とてもおもしろかったです。全4巻の1巻なので、続きも楽しみ。

言葉が平易なのも良いし、図が一切なく、文字だけを貫いている姿勢も素晴らしいと思います。
充実した内容、製本方法にもこだわっているのに、価格は1080円というのもすごくて。
同僚に貸したらとても喜んでくれました。「面白いから全4巻一気に読みたいね」と話していました。

この本の影響でちばてつや先生のエッセイ本を読んだりしています。

ひだまり保育園おとな組(坂井恵理)

『妊娠17カ月!』を描いてた坂井恵理さんの新作です。
1巻単体だと物足りないというか、人に勧めにくいと感じましたが、2巻を読んだら色々とうまくて。

ツイートでは触れていませんが、登場人物のザッピングがとても上手い。1巻で登場した「保育園に入れたけれど、両立できなくて仕事を辞めた」母親が、2巻の「保活に失敗した」母親の客として登場したり。
2巻の冒頭1話目に収録された、不倫の話が一番面白かったです。

グルメ漫画50年史(杉村 啓)

広く浅く歴史を追った感じの1冊。
あまり知らない人でも雑学本で楽しめそうな気がしますが、浅く広くなので物足りないと感じる方もいるでしょう。

私はこのブログだけでなく、「料理漫画目録」てブログもやっているので、作品を発掘することの大変さは思い知っていて。
一応私も、料理・グルメ漫画は400作品くらい見つけていますが、作者さんは「700作品以上」と書いているんですよ…。これがスゴイよ…(と思って泣くのは多分、私くらいだと思う…)。

いつか大きくなる日まで(山本みつ湖)

これだけ育児漫画です。インスタで人気の山本みつ湖さんによる作品。
私はインスタ歴が短いのですが、あたたかみのある独特の作風でおもしろかったです。ノスタルジックというか、どこか懐かしさを感じる作風です。

映画大好きポンポさん(杉谷 庄吾【人間プラモ】)

はてなブックマーク経由でPixivの作品を読みました。
単行本も内容はほぼ同じですが、8ページくらい?章ごとに人物説明ページが入っていまして。そのせいで一気に読ませる疾走感が失われているという。
人物紹介ページ自体は、その人のキャラクターが分かる「好きな映画」が並んでいて良い内容と思うだけに残念な感があります。

まとめ

コロンバイン銃撃事件の話は、関連した本を読もうと思っています。
マンガの歴史も、もっと知りたいなあ。

育児書も雰囲気が変わってきていて、面白いですね。
漫画を読むのも楽しいですが、創作された物語を読むのも楽しいです。

それでは~。

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