こんにちは。
楽天ブックスで予約していたのですが、今日は雨だし届くのは明日かな~?…と思ってたら朝の9時前に届いてました…(娘と外に出ようとしたらあった)。
しっかり感想を書きたかったけれど、疲れているので、今日は一言感想です。
1回読んだだけですが、今回は全体に落ち着いたネタが多い印象です。
おもしろかったのですが、成長して親から離れていく娘・にゃーちゃんを見てちょっとだけ切ない感じ…。
3巻は娘・にゃーちゃんが3~4歳の時期が描かれています。
3~4歳にもなると、言葉も達者。動きも達者。知恵もついてくる。
1巻、2巻に比べてにゃーちゃんの台詞の量が増えました。よくしゃべる。
妖精のような雰囲気は無くなり、現実世界で人として生きている感じ。
幼稚園にも通い始め、親と離れて過ごす時間が少しづつ増え、親の知らない顔も増えていく。
ちょっとづつ、親と娘さんとの距離が出来てくる。
子どもがいない時間に羽を伸ばす吉田さん、伊藤さんの姿も描かれます。
伊藤さんも『おかあさんの扉』3巻で「3歳になったらちょっと楽になった」と書いていましたが、距離ができた結果、親は(0~2歳児の頃に比べたら)自由な時間が持てるようになる。
うちの子はもうすぐ2歳。
『おかあさんの扉』3巻を読んだ時は「は…はやく楽になりたい…。あと1年…!」などと思っていたのですが、『まんが親』3巻を読むとなんか寂しくなりまして。
自由な時間は欲しいんだけど!欲しいんだけど!
1~2年後には娘が遠くにいってしまう感じがして笑えないというか、切ない。
成長ってそういうものだから、仕方ないと頭では分かっているんですけどね…。
(私は母親だし2人目産まれるので、実際には寂しさを感じる余裕はない気もする…)
『おかあさんの扉』3巻のコラムで、吉田戦車さんが「男親の私のほうは(中略)描きづらくなっていく」と書いていて。
読んだ時は「これ、終了をほのめかしてる??」…と驚いたのですが、3巻を読んで描けないネタが増えた、という話も分かるような気がしました。
自分としては続いてほしいのですが、裸など男親として男性誌に描けない(描きたくない)ネタを避けると、どうしてもネタが似た感じになる気もする。
うーん、どうなるだろう?
伊藤さんの漫画によると、ゆるゆると妊活中らしいから2人目に期待か?
そういえば、1、2巻に比べると妻・伊藤理佐さんのネタが多かった気がします。
伊藤さんの言い間違いネタや酔っ払いネタは豪気だな…。
がっつり感想はまた改めて。
●まんが親 1巻感想
●まんが親 2巻感想
●おかあさんの扉 1巻感想
●おかあさんの扉 2巻感想
●おかあさんの扉 3巻感想