こんにちは。
明日は4月1日。新年度が始まります。
…ということで、PTA活動の実態が分かるかもしれない、WEBで公開中の漫画をご紹介。
今まで見つけたWEBで読める妊娠・出産・育児漫画はこちら。
●WEBで読める妊娠・出産・育児漫画
『あくまで個人の感想で個人差があります』(たる野ニコラ)
私の子供はまだ2歳にもならないので役員経験はありません。
PTAのことはよくわからない状態で読みました。
全57ページ!…という大作です。
手書き文字でネーム多い系の漫画なので、スマホで読むのはしんどいかもしれません。
全部読んだ感想は、なんとも難しい問題だな…と。解決の糸口がみえない。
実際にPTA活動もやっていたスズコさんの感想。
(私はこちらのブログで知りました。)
●PTA漫画「あくまで個人の感想で個人差があります」(たる野ニコラさん著)を読んでみた。(スズコ、考える)
PTAは任意加入の団体のはずだけれど、いつの間にか加入して当然になっていて。
ワーキングマザーの数も増え、働く男性も労働時間が増えている現状と「合わない」仕組みな気もします。
他にこんなPTA漫画もあります
『笑う出産』でおなじみのまついなつきさんによるPTAに関するコミックエッセイ。
漫画ではないですが、NHKは定期的に特集を組んでいる気がします。
去年は「あさいち」で、今年は「ニュース深読み」で特集が放映されました。
●NHKニュース深読み「まもなく新学期! PTAを考える」(2014年03月15日放送)
●番組に寄せられた意見
まついなつきさんはゲストで登場。
しかし何というか。
シングルマザーで3人の子持ちで、漫画の仕事をしながらPTAの役員も…って、可能なのだろうか?と心配してしまう。
学校としてもギリギリ、カツカツの状況なのだろうけど…。
内容にもよるけれど、シルバー人材センターを利用するとか、お金で解決できる部分もあるような気がする(シルバー人材センターは高齢者の有料ボランティアです)。
役員をする=時間を提供する、よりはお金の方がいい、という人もいるんじゃないかな。
とはいえ、人数が多いので意見がまとまらない部分もあるだろうし、保護者として目立つのはやだな、という気持ちもある。子供に不利益な状況を生み出しそうで。
過程を想像すると面倒くさいですよね…。
一方で、自分の実家近くだと小学生自体が少なく、30人とかですから、児童の親だけではどうしようもないので地域全体で色々な活動をしているようです。
まあ、私の頃(30年前)から全校で100人を切っているような過疎地域ですし、少子高齢化が目に見えていた分、トラブルも少ないのでしょうけれど。
共働きだと、これに加えて「小1の壁」と言われる問題もあるのか。
(放課後の学童クラブなど、預け先がなくて仕事が継続できないという問題)
正直、地域や学校による差が大きい世界だと思いますが、漫画を読んで想像しているだけで、気がめいりますね…。
娘が小学校に上がるのは5年後なので、その頃にはちょっと変化しているといいなあ…。