【本日の更新】
育児マンガを何本か追加。
件名別一覧に息子・娘・双子、を追加。
【本日の発見】
育児マンガを探していたら、ママ専用の漫画喫茶が練馬にある、という記事を発見。
いいなあ。素敵だなあ。
・練馬ママ漫画ルーム「よんこま」
・和める!ママと妊婦向け漫画ルーム(デイリーポータルZ)
練馬は遠いので、近場にあれば楽しそうだなあ。
娘はすでに掴まり立ち、昨日は2歩ですが、掴まらずに歩いたので、あっても対象外ですが。
余談ですが「赤ちゃん 漫画」というキーワードで検索すると、さかもと未明さんの飛行機についての発言ばかりが出てきます。
寂しい話だ…。
【日記】
風邪をひいて、熱がでて、扁桃腺が腫れて、寝込んでおりました。
身体は強い方で、ほとんど風邪もひかなかったのですが、産後は少し、ひきやすくなりました。
夜中、1度は娘に起こされちゃうので、その辺も要因かもしれません。
●女性手帳は晩産化に拍車をかけそう(田下広夢の記事にはできない)
はてなで上がっていたので読んだ記事。
田下さんの記事はゲーム関係ばかりかと思っていたので意外でした。
政府の「計画的に妊娠・出産」できるよう啓蒙しよう…という考えは悪くないと思っていますし、とりあえず(女性に限定せず)やってみればいい、とも思っているのですが、計画的になればなるほど、子供を産むのは先延ばしになると思います。
私は、人口が少ない田舎で生まれ育ちました。
小さい頃から両親に「公立の大学に行けるなら、お金は用意する」と言われていました。
なので、勉強して勉強して、高校は家から徒歩で15分のところではなく、バスで40分かかる進学校に行き、公立の大学に行くのだ、と思っていました。
ただ、田舎にはそういう将来設計の子は少なかったと思います。
高校をでたら働く、て子の方が多かったような。
娯楽も少ないので、中学生になってからは「男女交際」が一番の娯楽のようでした。
私は、勉強と部活が忙しかったのと、正直、地元の人と話が合わなかったので、恋愛方面は興味ありませんでした。
18歳で田舎を離れて大学に進学した私は、22歳で大学卒業と同時に、東京都内の会社で働き始めます。
29歳まで7年働き、働きすぎて鬱病になり休職、その後自主退職しました。
30歳で、大学の頃からつきあっていた旦那さんと結婚。
31歳で再就職し、33歳で妊娠、34歳で出産、となります。
自分の生き方が計画的だったか?…というと、計画的だった訳ではないのですが、
「結婚・出産は会社で一定の地位を確保してから…」
…という思いが強かったのと、子供はいつでもできるだろうとタカをくくっていた、というのはあります。
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昨年、娘を連れて実家に帰省したら、幼馴染の女の子と会いました。
私より2歳年下(32歳)の彼女には、9歳の娘がおりました。
高校時代の恋人と20歳で結婚、22歳で妊娠、23歳で出産。その後2人産んだので、3人の子持ちでした。
彼女が何も考えていない、と言いたいのではありません。
多分、女性は結婚して出産するものだ~…という、そのことを普通に捉えていたのではないかな、と思います。
私は、なんとなく「専業主婦になったら負けだ!」とか思っていて、結婚、出産を先延ばしにしていたような気がするので。
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私が考える、効果的な少子化対策としては、
・娯楽を減らす → 恋愛に集中できるから
・情報を減らす → 将来を悲観しなくなる/計画を立てなくなる?
・勤務時間の見直し → 男性が働きすぎ+ストレスでセックスする元気や余裕がないのも原因だと思う…
…といった事が思い浮かんでしまいます。
娯楽とか情報を減らすとかは無理だし、結婚するかどうか、出産するかどうか、は個々人の自由でもあります。
少子化対策ではなく、人口が5000万人程度まで減っても維持可能な経済/国家システムになるよう、目標を変えるのが現実的なのかなあ…。
保育所も、可能であれば勤務先が見つかっていない時点でも預かってもらえれば…と思います。
核家族化が進んでいることもあり、長い時間を赤ちゃんと母親の2人きりで過ごすのは、結構しんどいです。