先日書いた、はてぶアプリの「オススメ」欄の件。
ユーザーサポートからお返事をもらいました。
仕様か…(´・ω・`)
「現在」と限定しているので、はてなニュースだけにして、何かテストしているのだろうか。
最近のはてな、匿名ダイアリーに広告枠が増えたり、「月額~円で広告外れます」と告知したりと、マネタイズを意識していることが伝わってくる。
マネタイズを意識するのは企業として自然なことだし、変化すること自体は否定しない。
ブログに広告を貼っている、はてなブログの方々が「はてなユーザーは広告クリックしない」と書いているのを目にする機会は多い。
最初から広告非表示になるよう自分で設定してる人もいるらしい。
IT系エンジニアが多いから自分の知識や技術で色々出来るんだなあ、と感心する反面、WEB広告を売上の主とするのであれば、はてな運営も同じ悩みを抱えているのだろう。
私が「はてなブックマーク」を利用し始めて7年になった。
振り返ると、自分の使用目的は随分変わっている。
最初はパソコンからで、自分が気に入った記事をスクラップする為に使った。
そのうち、はてぶが多い記事は面白く役に立つことが分かり、ニュースやIT系の情報を得る為に使うようになった。
ブコメで「おっ」と思うことがあり、ブコメを熟読するようになった。
自分もブコメして、議論?に参加するようになった。
専業主婦となった現在はスマホから見る。
家事と育児が中心の自分に合ったブログを探すツールになってる。
特に男性の育児ブログで子どもが同じくらいで定期更新してて自分に合う感じのものは、なかなか探せなかったけど、はてぶではザクザク見つかるのがありがたい。
私はブコメを読むのが好きだ。
自分が思わなかった角度での意見があると考えさせられる。
元記事を捕捉するような記事のURLや参考書が書かれてると調べてそっちも読む。
大喜利ネタや駄洒落は、笑わせてもらったり、全く理解出来なかったりするがおもしろい。
世代も性別も違うたくさんの人の意見を一望出来る。色々な使い方、楽しみ方ができる。
一方で、記事に対してネガティブなコメントがズラーって並んでいると辟易する。
ネガティブコメントも、例えば政治や事件など社会的な事象に対しては気にならない。
個人ブログの、日記のようなふわっとした文章に対してのネガコメって何なのだろう。
ブログ主への人格攻撃やレッテル張りを読むと暗い気持ちになる。
コメントしてる人は人格攻撃のつもりは無いのかも知れない。
出来るだけ気をつけているけれど、私自身の言葉がブログ主さんを傷付けてないと良いのだが。
最近、「人気のエントリー」の記事は読まなくなった。
50を越えるとブコメを読んで暗い気持ちになることが多いので、その辺も見ていない。
そうなってくると、はてなブックマークを利用する必要性を感じなくなってきた。
ここ数日、ヤルキメデスさん、青二才さんが「身内ブックマーク」について書いていた。読んでなるほどと感じ、記事についたブコメを読んだらネガティブなコメントをつける理由も垣間見えた。
ネガコメが盛り上がった方が閲覧数や広告売上は伸びるのかも知れない。
でもそれは、私が利用したいはてなブックマークではない。
好きなサービスなだけに思い入れもあるけれど、少し距離を置く時期が来たのかもしれない。
スマホ版は落ちやすかったりフリーズしやすかったりもするので(少し前に直ったのに、またフリーズが増えちゃった)、動作が安定するまでは「はてなブログ」だけにしようかしら。