実家のある島根から自宅のある首都圏に帰って1週間が経ちました。
幼子2人を抱えた生活はなかなかに大変です。
島根にいた時はワガママ全開、赤ちゃん返りとイヤイヤ期だった長女は、こちらに帰った途端、しっかり者となりました。
洗濯ものを下ろそうとしたり、妹(次女)のオムツを変えるのを手伝ってくれたりします。
手伝いにはなってないけど、私が嬉しいので充分効果的であります。
さて本題。
お彼岸なので旦那さんの実家に帰ってお墓参りと次女の顔見せをして来ました。
最近はアニメ雑誌も付録商法なのか〜…などと思いつつ値段を確認したら、890円でした。高い!
- 作者: アニメージュ編集部
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/08/09
- メディア: 雑誌
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私も中学時代にはお小遣いからアニメ雑誌を買ったりしましたが、1冊500〜600円くらいでした。
お小遣いは1年の時は2000円、2年生で2500円、3年生で3000円。好きなマンガ雑誌や単行本、ノートや消しゴムなど文具、部活の帰りに友達と飲むジュースも小遣いでやりくりしてました。
当時を思うと、雑誌に890円も出せないなあ…。
ジャンプの電子版が発売!という話題の中で、紙のジャンプが255円と知ってびっくり。
私が中学の頃は190円だった。ジャンプの発行部数が400万部とか、1番売れてた頃だから安かったのかなあ。
気軽に買える値段だからか、誰かが買ってクラスみんなで回し読みしてた。
週刊少年ジャンプ2014年9月15日号No.40 (週刊少年ジャンプ2014年9月15日号No.40)
- 作者: 瓶子吉久
- 発売日: 2014
- メディア: 雑誌
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なかよしは580円らしいです。私が子どもの頃は380円。当時よりも付録は豪華になってるんですが…。
小学校低学年の頃、月のお小遣い500円で毎月買ってたのだけど、今は500円では買えないのだなあ…。
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/09/03
- メディア: 雑誌
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姪っ子はお小遣い制ではなく、欲しいものがある時は母親(義姉)に頼んで買ってもらっている。総金額は母親がコントロールする。
義姉は姪っ子が中学に上がるタイミングで小遣い制を提案したらしいが、姪っ子が拒否したらしい。
母親にねだるといっても別に無駄遣いする訳でもなく、年間総額で考えると小遣い制より少ないかも知れない、とのこと。
そもそも、そんな感じになったのは、小学生に与えたい小遣いの金額と買いたいもの(マンガ雑誌などの金額)とのバランスが悪かったから、らしい。
マンガ単行本の実質値上げは感じていて、単行本の価格は上がったし、ページは薄くなったけれど、商売だし仕方ないと思っていた。
でも、子ども向け雑誌の値段が大上がって、子どものお小遣いの範囲で買えなくなってしまっているのは、どうなのかな、と今更ながら思う。
雑誌の値段に合わせてお小遣いを増やすのも何だか違う気がするし、月刊誌を2ヶ月に一回しか買えない金額をお小遣いとして与えるのも微妙な感じ…。
うちの娘に小遣いを与えるのはまだ先の話(私と同じで小学校入学時の予定)ではあるけれど、単純に自分と同じ500円としたらうまく回らないようだ。事前に考えとかないとなあ…。
余談。
若い人はマンガを読まない(読んだ経験が少ない為、マンガ文法が分からず読めない)とか、電子書籍を買わない人も多いという内容の記事を読んだりもするけれど、入り口を狭めているのも問題な気もするなあ…。
あと、姪っ子から借りた「アニメージュ」には今でも読者投稿ページがあった。
普段、ブログやpixivなどのネット中心で過ごしている自分としては、読みながら、なんだか不思議な気分だった。
今の時代にハガキで投稿するの?などと思う反面、アナログにはアナログの良さがある。
投稿者の年齢は高め(40代、50代が多め)ではあったけど、10代の子も投稿していて、不思議な感じもするけど、嬉しい気持ちにもなった。
オチが無いけど、そんな感じでした。