「Googleインパクトチャレンジに、さきほど、投票しました。
3月26日に候補団体によるプレゼンテーションと最終審査があり、選ばれた4組には5000万円の助成金が贈呈されます。
ファイナリスト10団体のプロジェクトは、どれも素晴らしく、5000万円ゲットして実現してほしいです。
Googleインパクトチャレンジ
末尾が気になったプロジェクト2つ
「IT スキル教育による若者の就労支援」
「Googleインパクトチャレンジ」を知ったきっかけは、こちらの理事長・工藤さんのブログの記事なのですが、ブログの中で
日本では若者の16人に1人(約220万人)が無業であり、潜在的な若年無業者は483万人(OECD若年者雇用レビュー)と推計されている。
…という事実を知りまして。衝撃を受けました。
『おひとりさま出産』の感想でワーキングプアの問題に軽く触れたのですが、働けない、無業の若者がこんなにいるとは…。
この取組みが、プログラマ不足に悩むIT業界やゲーム業界と繋がったり、UIターン事業と繋がって、パソコン提供とかインターンシップとかに繋がって、Win-Winな状態が築けると良いのですが。
例えば、個人でもドットインストールを使えばプログラミングの基礎を覚えることが出来ます。
株式会社ユビキタス・エンターテインメントでは中学生~25歳くらいまでの若者を対象としたプログラミングコンテストを開催しています。
島根県はRubyで町おこしするぞ!!と意気込んでいて、高校生を対象とした合宿などを行っているいます。対象をこういった若者にも拡大できないか。閉校した学校を教育施設(フリースクール?)として再生することも出来るかもしれません。
プログラマ、エンジニアを育成することは、社会貢献的な意義だけでなく、IT・ゲーム開発の現場でも必要なことです。
繋がることで、未来を変えられると良いなあ。
「産後ケア文化をつくる」マドレボニータ
田房永子さんの漫画『ママだって、人間』などをきっかけに知ったNPO団体マドレボニータ。
「美しい母がふえれば、世界はもっとよくなる」をキャッチフレーズに「子育ての導入期」という最も不安定な時期にある女性の心と身体の健康をサポートしています。
2ヶ月~7ヶ月の赤ちゃんと一緒に参加できる産後ケア教室を全国50か所(13都道府県)で開催中。
まとめ
他にも8つのプロジェクトがあります。
パソコンやスマホ、1台から4団体に投票できます。
育児中でも出来る、ちょっとした社会貢献活動。
お暇があれば参加してみてください(^_^)