あっという間にゴールデンウィークが終わりました。
私は旦那さんの実家で娘・2歳の誕生日を祝ってまいりました。
昨年はほとんど食べれなかったケーキやごちそうも、今年はモリモリと食べました。
そして「ケーキ」という単語を覚えました。
たくさん食べて遊んで、眠った後の娘を「2年前はこの世界にいなかったんだよね…」と旦那さんと話したり。
この会話、何回目だろう…?と思うのですが、節目節目で思うんですよね。
来年の誕生日にはもう1人増えているのも不思議。
今日はWEB漫画というか、Twitter漫画のご紹介。
出産実況漫画は珍しい…というか、見たことないです。
(カラスヤサトシさんが育児漫画『オレなんかが親になって大丈夫か?』の中で描こうとしたけど無理だった、と描いていたような…。)
今まで見つけたWEBで読める妊娠・出産・育児漫画はこちら。
●WEBで読める妊娠・出産・育児漫画
森井ケンシロウ先生の出産実況マンガ
LDRなど、奥さんが出産する近くで紙に描いたものをツイートした漫画。
出産したのは聖路加病院!なんかすごそうだな~!
しかし出産って、人によって進み方が全然違いますね。
頭では分かっていたことだけど、投稿時間がスタンプしてあるとよりリアル。
旦那さんが一度家に帰った後で、電話の着信履歴や間違い電話にイチイチ反応する様子がおもしろいです。
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余談ですが、男性が妊娠・出産を描いた漫画ってとても少ないのですよー。
『Spotted Flower』(木尾士目)を読んで、色々もやもやしたので探してみたのですが、ほとんどない。
漫画に限らず、映画や小説ですら少ない。
育児漫画だと、阿部潤さん、榎本俊二さん、吉田戦車さん、カラスヤサトシさん…が妻の妊娠・出産について2-3話程度描いているのだけど、産後の育児が中心になっています。
比較的、妊娠・出産時期が多いのは阿部潤さんの『はじめて赤ちゃん』かな?
男性だと実感が沸きにくい部分なので漫画などにもしにくいんだろうし、読者が女性中心だし…とは思うのですが、男性漫画家による育児漫画が増えている中、妊娠・出産漫画はブルーオーシャンなので、誰か戦略的・打算的に描いてみるのもいいんじゃないかなあ。
産後クライシスについても、男性側から見た話が読んでみたいなあ。