【本日の更新】
日記と、「おにぎり通信 ダメママ日記」の感想を書きました。
おにぎり通信、雑誌でもちょいちょい読んでたのですが、まとめて読んだら面白さが増した感じで、笑わせていただきました。
「おかあさんの扉」や「まんが親」と同じくらいで130Pくらいかな?と思っていたら、それより厚めで150Pくらい780円、でした。
最近、単行本は薄くなる一方で(仕方ないけど)、ちょっぴり切なかったので、満足度が高いです。ほくほく。
【本日の発見】
本屋さんで新刊をチェック。
そこで、認知症の母と息子(作者)との日々を綴った漫画を発見。
売上12万部を突破し、映画化されるとのこと。すごいなあ。
ええっ、…と思った直後、妊娠・出産・育児よりもニーズが多いテーマな気もしました。
・ペコロスの母に会いに行く。(岡野 雄一) 西日本新聞社 /2012年6月
<内容説明>
母は、人生の重荷を下したかのように、ゆっくりとゆっくりとボケていきました─
62歳、無名の“ハゲちゃびん”漫画家が施設に暮らす認知症の母との「可笑しく」も「切ない」日々を綴った感動のコミックエッセイ!
【日記】
小野不由美さんの「残穢」をやっとのこと読み終わりました。
怖いけれど、怖くないような、不思議な感覚。
仮想現実ものというか、半分現実、半分創作、といった語り口が新鮮に感じました。
家にいる時間が長い主婦(=今の自分)の方が読んだ方が、会社員など、外にでる機会が多い人より怖さが増すのではないか?…と思ったのですが、子供が近くにいると落ち着いて本を読むこともできませんでした…。ホラーなのに怖くない…というか、頭に入らない…(「奇談百景」は短い分、世界に入り込めず、挫折しました)
高校時代から「十二国記」が大好きで、悪霊シリーズも読んでいたので、懐かしく感じました。
十二国記といえば新作が早くでないかな…
陽子と珠晶が好きです。
本題。
「ペコロスの母に~」の、内容説明にもでてくる、「コミックエッセイ」という言葉について。
私は現在、妊娠・出産・育児に関する、ノンフィクション漫画を目録化する作業を進めています。
この『ノンフィクション』の『エッセイ』漫画って、「コミックエッセイ」と呼ぶようになったのですね。
漫画の分類名称(ジャンル)としては、比較的新しい言葉のような気がするのですが、どうなのだろう…
元々存在していたけれど日陰の身で、ブログ人気が高まって「うちの3姉妹」「くるねこ」「中国嫁日記」等が書籍化される流れの中、各出版社がWEB上に専門のページを作り、盛り上げてきたジャンルのように思います。
私がチェックしている、妊娠・育児系のエッセイもあるサイトはこのあたりです。
……3つのうち、2つが名前に「コミックエッセイ」がついているのか…。
ノンフィクションの目録化が一段落したら、育児系のストーリー(フィクション)漫画を。
その後、できれば家族ものとか、婚活とかのコミックエッセイもまとめたいなあ…。
5月はその辺をテーマに頑張って、次は歴史漫画(日本史編)、そのあとは歴史漫画(世界史編)と、まとめていきたいですが、さてさてどうなることやら…
調べて一覧化するのはとても楽しいのですが、「あ、これ知らない」→「買おうかな…」→「……買うか…」、となるのがイタイ…