育児をしていてツラいと感じる時やしんどい時に「ツラかった!!」って描いてあるマンガを読んで、共感して、なんとなくホッと一息つきます。
妊娠中の方や、子どもがいない方が読むと「そんなに大変なの?」と不安になるかもしれないのですが、核家族で近くに実家や親戚もなく、育児休暇で仕事からも離れて「育児一辺倒の生活」って、修行みたいでジワジワと煮詰まってくるんですよね。
するめブログ(するめ)
育児しんどいマンガ(プロローグ)
「赤ちゃんに嫉妬してしまう」て描写を読んで『私がダメ母だったワケ』を思い出しました。
育児しんどいマンガ(夜泣き編)
一番近くにいる夫に頼るのも難しい気持ち。わかる…。
facebookの「イイね!」が20万超えててびっくりしました。
ムスメモ!(つかさちずる)
育児で1番辛いときに「頑張れ」と言われて爆発したときの漫画
生後2カ月の頃の体験談。
行かなきゃよかった1歳半健診
1歳半健診の体験談。
保健所の男性?の反応は「育児してないから」だと思うんですよね。仕事でもスポーツでも趣味のお絵描きでも、イライラするじゃないですか。育児もそうで、楽しい・かわいい・面白い時もあるけど、イライラする・ツラい・何もしたくないこともあります。ぶっちゃけ、マイナスの感情になる時の方が多い気もする(^ω^;
余談
出産後は体内のホルモンバランスが大変動する為、「マタニティブルー」と呼ばれる時期があります(2週間程度で治ります)。
一方で、出産女性の10人に1人が「産後うつ」にかかると言われます。これは2週間経っても憂鬱な気持ち、不安な気持ちが回復せず、眠ることが難しくなるなどの症状があります。
出産後、「育児しんどいなあ」…と思うことや「ツラいなあ」と感じること自体は自然のことですが、その気持ちが常に生じるとか、新生児期を過ぎた時期でもたびたび生じる場合は、病院に行って診てもらった方が良いかも知れません。
●マタニティブルー(Woman's Health)
子どもを産んだ後って、よく分からないプレッシャーもあって「お母さんなんだし、みんな通った道なんだし、がんばろ!」…と、無理をしてしまいがちです。
みんな通った道に見えるかも知れないけれど、一人一人違った道で、環境や協力体制も異なります。しんどい、苦しい、ツラいと感じたら、近くにいる家族に頼れば良いと思います。
正直、「どう頼っていいのか?頼り方が分からない」って問題もあるんですけどね。
自分も今年に入って体調を崩しまして、自分のツラい気持ちに、自分自身が鈍感だったなあ、無理しすぎたなと反省しております。
最近、うつ病の親による子育て体験漫画を色々と読みました。この辺の本もおいおい紹介していけたらと思います。
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2018/11/19追記:
するめさんの「育児しんどい漫画」、電子書籍のみですが、単行本になりました。
様々な「育児がしんどい」シチュエーションが描かれており、自分の育児が辛い理由について考えさせられます。
ちずるさんの漫画は、単行本『むすメモ!』にも収録されています。