久々の更新です。
さて、本日は私とチンタさんとの(一方的な)思い出話です。育児漫画ブログも色々読ませて頂いていますが、ブログランキングを介さずに自分で探して見つけた。そんなブログの1つです。
いままで見つけたWEB漫画はこちら。
●WEBで読める妊娠・出産・育児漫画
イクメンパパはエロ漫画家(丸本チンタ)
●イクメンパパはエロ漫画家(丸本チンタ)
2010年生まれの娘・もっちゃんと妻・まーにゃん、漫画家と兼業主夫をしているチンタさんの3人家族を描いた漫画です。
『親バカと言われますが、自覚はありません。 イクメンパパの奮闘日記』という題名で12月26日に発売します。ちょっと遅れて?電子書籍も発売するようです。
●作者・丸本チンタさんによる発売告知記事「このブログが書籍化されます!」
最初に知ったきっかけ
私がチンタさんを知ったきっかけは、育児漫画『ニブンノイクジ』連載中のうめ/小沢さんのこのツイートがきっかけでした。
『拙者、無名でござる』 #puboo http://t.co/7ip78OBv やだ!この忍者カコイイ! 男性視点育児マンガとしてもおもしろかった!
— うめ 11/28『スティーブズ1』発売 (@ume_nanminchamp) 2012, 11月 2
ほうほう、そんな作品があるのかと、試しに『拙者、無名でござる』を読んでみたら面白くて、ブログに紹介記事を書きました。
その後、2014年の正月休みにGoogle検索で育児漫画を探していたら、同じ人の育児漫画ブログを見つけました。
チンタさんが育児漫画ブログを始めたのは昨年12月20日。ちなみにこれが最初の漫画です(・ω・)つ「何度目かの元年」。
おもしろかったので、再び紹介記事を書きました。
その後、Twitterで紹介記事をRTしてもらい、お礼を言ったり言われたりしつつ、ゆるくおつきあいさせて頂いています。
チンタさんの漫画の好きなところ
チンタさんの漫画には、影があります。そのせいでプチ炎上?になったこともあります(苦笑)。
正直に言えば、私も最初、この「影」をどう扱っていいのか分かりませんでした。特に漫画の量が少ない初期は「暗さ」「後ろ向きな態度」に見えてしまい、紹介する時に苦慮しました。
現在では、影が「哀愁」という味になっています。最近では影があることで、チンタさん独特の淡い光や温かさがハッキリするようになって、読んでいて驚かされます。
私がファンになった4コマはこちら(・ω・)つ「エール」
妻・まーにゃんのツッコミも好きです(*^ω^)つ「投資」
チャイルドシートの件のマジメな姿勢もえらいなあ、と思って感心しました。
たまに入る、こういう漫画が涙腺を崩壊させるんですよ…(;ω;)つ「我が家の光」
いやまあ、散りばめられた下ネタ系も大好きだが今回は真面目な記事なんで自重な…!
個人的には、背景とか小物の描き込みや色使いが独特の雰囲気を出していると思っています。本人にも伝えましたが、羽海野チカさんが好きな人は好みの作風だと思うのよ。
そんな感じで1年くらい、読み続けてきたブログです。
どうでも良いけど↓のツイートが衝撃的で、いまだに忘れられないわ…。「きれいな足してるだろ。これ、中国じゃないんだぜ…!」
私も子供の頃に、昨日更新分の漫画と同じような経験があり、未だに着ぐるみが苦手です。「きれいな足してるだろ。これ、中国じゃないんだぜ」 pic.twitter.com/Uj8kOkBbCF
— チンタ12/26単行本発売 (@maruchin07) 2014, 1月 29
「育児漫画目録」への影響
先週3本ほど記事にまとめた「漫画ブログをはじめよう!」シリーズ。
実は、チンタさんと春先に話したのがきっかけで「まとめますね!」…と言ったきり放置していた案件でして…。更に言うと書いていることの大半は、チンタさんのブログが元ネタです。YOUTUBEとか電子書籍とか、SUZURIとかNOTEとか。全部やってる。
4月頃、noteの絵がステキだったのでCM代わりにPixivに登録したら?と言って断られたりしまして。
いや本当に素敵だと思うんやけど…(・ω・)女の子かわいいし、妖怪も妖怪って感じだし(※褒めたいけどボキャブラリィが足りないの…。)
チンタさんとTwitterでやりとりをしていて、Pixivって敷居が高いのかな?とか、アクセス解析って知られてないのかな?と気付いて。
最近になって、さとえみさん達とやりとりをして、やっぱりまとめよう…と思ってまとめたのでした。
応援キャンペーンを行います
単行本発売を記念して、育児漫画目録では「丸本チンタ応援特集」を組ませていただくことにしました。私が書く色々な記事にチンタさんが登場するかと思います。
1年近く読み続け、応援し続けたブログの単行本化はものすごく嬉しいです。売れろ!マジ売れろ!2巻でろ!!…と、1巻の発売前から熱い想いがたぎっております。
応援演説者を募集します!
チンタさんの単行本の推薦人というか、応援演説者を募集しています。
「私もチンタさん応援してますよ☆」「あの漫画好きです!」という方がいらっしゃいましたらお声掛けください。
Twitterやブログで書いてもらった「応援コメント」を、育児漫画目録で一覧にまとめます。
こめこさんのブログで「すくぱら総選挙」の絵を見るたびに、学生時代の生徒会選挙を思い出してですね…(コウくんが学生服だからかな…?)。
『町で噂の天狗の子』の中で、緑ちゃんを応援する秋姫たちの様子を見て、楽しそうでうらやましかったので、似たようなことをやってみようかなと思っています。
そういえば私も「すくぱら総選挙」に立候補しています。「ノンジャンル部門」です。ちずるさん、黒金魚さんと並べて嬉しいわ~!うきうき!
※やる気ない候補者…。ブログの宣伝になれば良いっていうか、異色すぎて売り込む気にならない…。
まとめ
育児漫画はまだまだ、ブルーオーシャン。知られていないだけのジャンルです。
知って読んでもらえれば、育児をしているお母さんだけではなく、お父さんや家族も元気になります。
男性が話題にするジャンルになれば、本屋の店頭も、「このマンガがすごい!」などでの扱いも変わるでしょう。
「出版不況」と言われる漫画業界も活気づくし、最終的には子育てしにくいと感じさせる社会の空気さえも変え得るジャンルであると、私は信じています。