育児日記

【イクメンパパ特集】サイボウズのCM第2弾「パパにしかできないこと」を見て考えたこと

投稿日:2015年1月8日 更新日:

長いので先に自分の考えを書くと。
働き方や「家のこと(育児・家事)」に関する議論が起きる時、「男女」を切り口にすることが多いですが、実際には、性別は関係なくて、経験の差が意見の差となっています

現在の日本で子どもを産むにあたって、多くの女性は産休・育休をとります。仕事と距離を置き、家事と育児に追われる中で「家のこと」と「働き方」について向き合わざるを得なくなる。
男性が同じように育児休暇をとり、仕事から切り離され、家事と育児中心の生活を過ごせば、働く女性と似た考えや意見を持ちます。これは男性による育児休暇体験を書いたブログや書籍、専業主夫の姿を描いた育児漫画から読み取れることです。

しかし、出産~産後も働き続ける男性は育児を含めた「家のこと」や「働き方」について考える余裕はありません。むしろ「子どもが生まれたんだし、仕事がんばれ」と別の呪いをかけられます。
働く男性が会社から離れて身体と心を休めないと”まともな話し合いすらできない”のが現状です。

CMを作った人は、その辺のことは分かっている気がしていて。正論では変えられない、閉塞感のある現状に一石を投じたかったんじゃないかしら。
こんな風に思うのは、私が育児に関連する社会問題を解決する為にどうアプローチして良いものか分からないから、なのですが(^_^;

【イクメンパパ特集】記事まとめページ

サイボウズのCM

サイボウズってどんな会社なの?

企業サイトはこちら。
サイボウズ
cybous

元々は仕事用のグループウェアを中心としたWEBサービスを提供する会社で、一部上場企業です。

社長が2010年に育児休暇をとったのをきっかけに「育児の大切さ」に気付き、育児と仕事の両立について積極的に情報発信をする会社となりました。
最近では会社の枠を超えて「働き方(ワークスタイル)」について、情報発信を行っています。

社長の育休体験談はインタビュー記事参照。
サイボウズ青野社長が語った育児休暇の"真実" - IT業界のパパ・ママに体験談(2010年10月の記事)

働くママたちに、よりそうことを。

このCMは、サイボウズの「多様性を活かしたワークスタイルについて考える」キャンペーンの一環として作られています。
働くママたちに、よりそうことを。
hataraku

サイボウズの考えは特設サイトで示されています。

働くママのワークライフバランスを実現するのは、人事制度?ITツール?
本当に大事なのは「相手の気持ちによりそう姿勢」だとサイボウズは考えます。

私はCM第一弾をきっかけにこのサイトを知りましたが、ワークスタイルの多様性やライフワークバランスを考える時、主語をママに絞る必要ってあるのかな?と思っています。
(この辺は考え方の違いなので否定はしませんが、私は性別関係ない問題だと捉えているので。)

CM第2弾を見て思ったこと

私がCMの存在を知ったのはトピシュさんのブログ記事でした。

CMを見て思ったのは、これは女性向けじゃないなあと。
見ながらうちの旦那さんの言葉を思い出したので「子育てが始まって1年くらいの男性に向けて作ったのかな?」と思いました。

対談記事を読んでみたら、社長がこんな発言をしていました。

子どもを持つ男性って、タイプが分かれると思うのです。育児をする人はするし、しない人はしない。ムービーではその「中間」にいるようなパパを描きました。

正直、CMのオチには全く共感してません。
でも「これは女性ではなく男性に向けたメッセージ(CM)だ」と思って見ると、男性の気付きとツッコミを待ってる気がします。

CMを見て「うんうん、自分もママに寄り添おう」と思う人もいる。
「いや、寄り添うってママを抱っこすることなの?育児も家事も、パパにもできるやん」と言う人もいる。

この辺は、見た人自身の子育てに関する経験によって意見が変わるような気がしています。それを狙っているんじゃないかなあ。
結局、本人が気付いて、自発的に動かないと何も変わらない。育児していると痛感することです。

CMを作った人は「気付くまで待つこと」の大切さを知っていて、そこを作品に織り込みたかったのかな?と思いました。

***

余談ですが、この対談もおもしろかったですね。1年前のものです。
「思い込みのヘッドギアつけてた」とか「妻と会話する時に結論は?と聞いていた」とか。働いていた時、私も旦那さんに対して同じような要求をしてました。今振り返ると、ひどい妻でしたね(^_^;

残業にエクスタシーを感じる仕事人間が、どうしてイクメンになれたのか?─
http://cybozushiki.cybozu.co.jp/?p=15043

「働き方」についての自分の考え

CMは「ワークスタイル(働き方)を考えてほしい」と作られたものなので、働き方についての自分の考えを書きます。
そこそこ削ったんだけど、関係する要素が多くて長いですフゴフゴ。

仕事漬けで頭が働いていなかった、うちの旦那さん

CMに登場する男の同僚。彼を見て、うちの旦那さんを思い出しました。

現在は主体的に育児も家事もしてくれている旦那さんですが、1人目が産まれた時には全然、動いてくれませんでした。
私は仕事を続けたくて、結婚する前から「子どもが産まれてからの働き方」について話し合いの場を設けました。でも、旦那さんの当事者意識が芽生えない。
子どもが産まれた後は産後クライシス状態となり、離婚寸前まで決裂しました。

旦那さんが「仕事漬けの生活(悪循環)から抜け出すこと」が問題解決に向けた第一歩だったのですが、そうだと気付くまでに5年くらいかかりました。

私が怒る姿を見て「このままではまずい」と思う。でも動けない。疲れて頭が働かない。昨日と同じ今日を過ごす。また同じことで責められる。自信がどんどんなくなっていく。
旦那さんが口にした「間違っているのは自分。ダメなのは自分。でも孤独だった。逃げ出したかった。」という言葉。こんな風に感じている男性は少なくないような気がしています。

娘が産まれて1歳くらいの時期は、常に疲れていて、常にぼんやりしていたそうです。疲れすぎて頭が働かず、家族が困っていることに気付く余裕すらない毎日。
「自分のことで精一杯で、気付かないと思う。」今読んでもひどい発言ですが、正直な言葉だと思います。

これらの経験を通じて「旦那さんに正論を言って責めたてても、問題は解決しない」ということに気付きました。

育児や夫婦に関する諸々の問題を解決する為の方法は、男性がワークスタイルを変えること。具体的な第一歩としては「男性が育児休暇をとること」のような気がしています。

休むことで、疲労による悪循環から抜け出せる。また、家事育児に向き合うことで自然と「家のこと」について考えられる。
結果として「仕事との付き合い方」=「働き方」を考えることに繋がります。

(今は懐かしく感じますが、話を聞いた当時は唖然となった後に怒りが沸いていた…な…)
「家事シェア」できてる我が家の状況についての振り返り
http://togetter.com/li/730308

育児を任せられなかった私

育児については、仕事をしながら参加する「きっかけ」を作るのが難しかったようです。
子どもに触ると泣かれる。オムツのつけ方も分からない。妻はピリピリしていて、取りつく島もない。
何も出来ない自分と、子どもの様子を察知して、色々なことが出来るようになっていく妻。

これは私も悪かったと反省しています。元々人に頼るのが苦手で、自分で抱え込んじゃう性格でした。
更に育児については「私のやり方に従って!」と思ってまして…。「娘ちゃんの前でテレビつけないで!」とか「泣かせるんじゃないわよ!」「自分で気付いて動け!」…みたいなスパルタ妻でした。
私自身、最初の育児でガッチガチに緊張していたせいですが、育児を旦那さんに任せることができませんでした。

2人目が産まれた今は、旦那さんに頼りまくっています。結果として、今の方が夫婦も家族も上手く回っています。

育児の経験を積むには、育児をするしかありません。失敗もあるでしょうけど、失敗は成功の母です。
旦那さんに家事や育児を任せるのも頼るのも、経験。慣れの問題です。慣れたら楽な上に夫婦関係も良くなり快適です…。

今は懐かしいだけですが、話し合った当時は「はああああ!?何言ってるんだ!(怒)」と思っていましたね…。旦那さんも大変だったと思うけど、私も大変でしたから…。
夫婦で1人目出産時の産後クライシスをふりかえる
http://togetter.com/li/671233

女性の方が育児に向いてる?性別役割分業の壁

冒頭にも書きましたが、育児は性別の問題ではなく、経験の差です。
育児を担う兼業主夫・専業主夫の男性や育児休暇をとった男性は、育児をする私(女性、母親)と同じような悩みや葛藤を口にします。

一例として。こちらは、2014年11月くらいから育児休暇をとりはじめたゲーム開発者・鬼頭さん(男性)のツイートです。TLを読むと「うんうん」と思う発言が多いです。

逆に、大黒柱としての役割を持ち、家のことを夫に任せている女性(母親)は、サイボウズのCMに登場する同僚と同じような発言をするようです。
slooProImg_20150110141303.jpg

この辺は、兼業主夫の杉山錠士さんの『新ニッポンの父ちゃん~兼業主夫ですが、なにか?~』、妻が大黒柱・夫が主夫として働く二ノ宮知子さんの育児漫画『おにぎり通信』、細川貂々さんの『ツレはパパ~年生』シリーズ、専業主夫のムーチョさんのブログ「カタルエ」から見えてくる事実です。

「性別役割分業」と「家事労働ハラスメント」

育児や家事の能力も、ワークスタイル(働き方)も、特定の性別(女性)に付随した問題ではありません。では何故「負担が女性に偏っている」のか?

私も産後まで気付かずに生きてきましたが、日本社会には「性別役割分業」という考え方があります。簡単にいえば「男は妻子を養い、女は家庭を守る」という概念。
世代によっては「常識」扱いされていますが、歴史を紐解くと外国人が日本の子育てを称えた江戸時代頃の記録もあるので、明治以降に産まれた概念のようです。

「性別役割分業」によって起きる錯覚については、スズコさんのこの記事が分かりやすいです(テーマは介護です)。
「女性が〜〜に向いている」ように錯覚させる性差ではない2つの差。(スズコ、考える)

「性別役割分業」という概念によって、家事や育児は「女性が向いている」と考えてしまう傾向がありますが、研究によって育児に性別的優位性は無いことが証明されています(『父親になる、父親をする』など柏木恵子さんの書籍参照)。

「おっぱいがある女性の方が育児に有利では?」と考える人もいると思いますが、関係ありません。(詳細は上述した柏木先生の書籍や、この記事参照。)
妊娠・出産と、母乳を与えることは女性にしかできませんが、それ以外は男性にも出来ます。完全ミルクで育てれば、育児に性別的な優劣はありません。

他方、男性側の「性別役割分業」としては「男性は妻や家族を養うべき」という”常識の壁”もあります。
男性は「子どもが生まれたし、もっと仕事がんばれ」という呪いや旧世代の圧力を跳ね飛ばしながら、新たな道を切り拓く必要があります。これはこれで大変なことです。

こういった”間違った常識”には「家事労働ハラスメント」もあります。介護や保育といった仕事の報酬が安い要因の一つであり、男性が育児休暇を取りにくいと感じる心理的障壁の一つでもあります。
長くなったので割愛しますが、興味がある方は『家事労働ハラスメント―生きづらさの根にあるもの 』を読んでみてください。

「性別役割分業」も「家事労働ハラスメント」も働き方を考える上で重要な概念ですが、男性が育児休暇をとったり働き方を変えることが出来たら、2つの常識の壁は壊れます。
私がこういった”常識の壁”に気付いたのは「産後クライシス」に苦しんで、解決する為に沢山の本を読んで調べたからですが、働き方が変われば産後クライシスも無くなると思います。

産後クライシスと夫婦の役割担当、参考になる本
http://togetter.com/li/671227

働き方について、現状の問題点と可能性

そういう話にする予定はなかったんだけど、自分がサイボウズの社員だったら新規事業の企画を立てますね(・ω・)仕事(事業)として取り組んだ方が効果が大きい気がする。

経営者にメリットが伝わってない

現状「男性社員が働き方を見直すことによる、企業側のメリット」が可視化されていない気がします。

仕事が属人的で「あの人がいないと仕事が…」て話は幻想だし、企業の危機管理体制としてまずいから、変えるべきです。
残業廃止しても生産性は下がりません。これは断言できます。(むしろ生産性は上がります。)
労働時間を守ることで離職率は下がり、鬱病などの罹患率も下がるでしょうから、求人効率は上がり、求人費や教育費は減るはずです。

男性・女性が育児休暇を取得した効果は定量として示しにくいと思いますが、メリットを示すことは大事です。

女性だけでなく男性が育児休暇をとり、自分の働き方を変えることで、確実にビジネスチャンスは広がります。
育児を通じて普段つき合わない年代・職業の人とつき合う機会が増えます。交流からコラボ的な企画が立つこともあるし、子どもを見ていると常識の枠を超えたアイデアが沸きます。
定時で帰る為に時間内で成果を挙げようとするから、会社にぶら下がって「ただ居るだけ」の社員も減る筈です。

サイボウズのサイトは好きだけど、パッと見て「よし!働き方変えよう!」て感じはないですよね(コンセプト違うので仕方ないけど)。
でも、サイボウズの社内には育児休暇を取得した人もいるはずだし、社長自身が取得しているから「経営者が知りたいポイント」を押さえたサイトもデザインできそうなんだけどな。

経営者って基本的に時間がないから、インタビューなんて読まないでしょう。2分半のムービーなんて見るのかしら?
ささっと目を通すだけで「うん!社員の働き方を見直した方が得だな!」て思わせるプレゼン資料(WEBサイト?)が必要なのではなかろうか。

企業にノウハウを伝える存在が必要

素晴らしいプレゼン資料(WEBサイト)を見た経営者が「うちの社員の働き方を見直さねば!育休とらせねば!」と考えて、実行すべく業務命令を下したとして。

別の問題が起きます。企業の担当者(人事など)に、男性の育児休暇取得に関する情報(知識や経験)が無い。

育児休暇に限らず、介護休暇、鬱病などの傷病休暇からの復帰のノウハウ、災害時も含めての在宅勤務の体制作り。
社長の命令もあるし、企業として考える必要も感じるけれど、どう準備していいのか分からない担当者は多い気がします。

自分の業務評価(給与)に反映されるなら別ですが、通常の業務がある担当者が、社員の働き方を変える為に積極的に動くとは思えません。
しかし、例えば「休暇取得の流れ」や「よくある質問」が資料としてまとまっていて、社員に冊子を配るだけ、社内のイントラネットにアップするだけなら、担当者の業務的な負担は少なく、実施する時の心理的なハードルも低いでしょう。

結論としては、サイボウズの社内にある育児休暇に関するノウハウを、グループウエアと一緒に、業務システムセットとして売ったら良いような気がします。
現在システムを導入しているパートナー企業には特典として無料で提案してもいいだろうし、大きめの開発が見込める企業には営業の一手として提案してもいいでしょう。単純に、情報が欲しいという企業にノウハウや資料だけを売ってもいい。

社員の働き方を専門にコンサルティングをする企業として思い浮かんだのは、小室淑恵さんの「株式会社ワーク・ライフ・バランス」。
でも、これ以外は企業名すら浮かばないです。やっている企業あるのかな?
http://www.work-life-b.com/

傷病休暇、介護休暇、それにまつわる在宅勤務体制も含めて考えたら、結構大きめな市場があると思います。
サイボウズはグループウエアも作っているから、それを使った業務システムとして提案したら新規顧客を産む可能性も高いでしょう。

サイボウズは日本人のワークスタイルを変える。そのノウハウを元に、世界中の人たちのワークスタイルも変える。
「相手に寄り添う気持ち」は、ママの働き方や夫婦の関係を変え、世界を変える。

…以上、サイボウズが企業の経営者と人事担当者に寄り添ってみたら新しい可能性が産まれるかもよ?という話でした。
ここまで書いておいて何ですが、既にやってたらすみません…(・ω・;)

まとめ

この機会を活かして、それぞれ、個人や家族で考えると良いのではないかと思いますし、こういった議論が起きること自体が素晴らしいと思います。

一方でこのCMを見て、男性が「働き方」や「育児」について考えるのか?は疑問です。

自分は、楽しいこと、おもしろいこと、役に立つことの方が参加したくなりますし、情報としてシェアしたくなります。

「そういう問題じゃない!働く女性は大変だと分かってほしい!」…て意見もあると思うんです。たしかに、一理あります。
でも「育児は楽しいよ」て情報発信から、始まることもあると思います。

例えば、とよ田みのるさんの「最近の赤さん」とか
haihai

カラスヤサトシさんの「オレなんかが親になって大丈夫か?」 とか
オレなんかが親になって大丈夫か?

丸本チンタさんの「イクメンパパはエロ漫画家」とか。
イクメンパパはエロ漫画家

他にもWEBで読める男性が描いた育児漫画、たくさんあります。
父親が描いて更新している妊娠・出産・育児漫画ブログとTwitterまとめ

育児してて楽しい!て気持ちを描いた漫画を紹介した方が、育児したくなる人は増え、働き方も変わるんじゃないか、と私は思います。

別の切り口として。例えば、育児は自分を成長させる!仕事が出来るようになる!て話に興味惹かれる人もいるのではないかな。

私は元々「子ども」が好きじゃなくて、産後も仕事がしたかったけど、専業主婦である今の方が、自分の成長を実感できています。

例えるなら「精神と時の部屋」や「界王星」で修業した悟空みたく、飛躍的に成長してるのですが、他人に分かってもらえるように可視化するのが難しいとも感じています。
育児のポジティブな側面を伝えるにはどうすればいいかなあ。

最後に。私の記事はCMとは全然関係ない話になりましたが、こういう変わった意見が書けるのも、サイボウズのCMが意見を押し付けるのではなく「反応を待つ姿勢」を貫いているからかな?…などと思いました。

第3弾はどんな感じになるのかな。楽しみです。

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