今日はネタ系。
育児漫画が流行ると発生する、とある現象
ちょっと大げさですが。
育児漫画がTwitterで投稿され始めたのは2014年頃からなのですが、何度かのバズを経て、こんな現象が起こるようになりました。
【実録】主観で描く子育て4コマ日記(ダ・ヴィンチ恐山)
ダ・ヴィンチ恐山さん(男性)による、産まれたばかりの娘・梢ちゃんの育児漫画です。
知らない方は、是非読んでみてください(画像クリックで移動します)。
2014年10月に描かれました。
同年8月にするめさんとちずるさんの「育児しんどい漫画」がバズり、9月にとよ田みのるさんが『最近の赤さん』を描き始めたので、その影響もあったかも知れません。
育児マンガ(藤岡拓太郎)
結婚もしてないし子供もいないけど描いてみた育児マンガhttps://t.co/iPSvQr4p05 pic.twitter.com/Qo2StLw4ll
— 藤岡拓太郎 (@f_takutaro) 2017年4月15日
2017年4月に描かれたもの。
近未来(凸ノ高秀)
近未来 pic.twitter.com/DaQ3jpQRqd
— 凸ノ高秀 (@totsuno) 2017年4月8日
2017年4月に描かれたもの。
Instagramで普通に育児絵日記が公開されるようになったこともあり、割と本気で共感するというか。
近未来はこうなりそうねえ…とか思います。最近、男性作家さんも増えてきたし。
まとめ
この3作、とても好きです。
特に「読もう」と思ってない方が、ネタにするくらい目にするようになったんでしょうか。
ではまた~
2018/12/25追記:
久しぶりにこの現象が起きたようです。
自作エッセイまんが第1話『毒門』
本来身内向けに公開する用に描いたものだったので色々あり混乱が起こったようですね
大丈夫ですか? pic.twitter.com/Xd6Vp7353j— 饅寺けえき二号店 (@cake0sho) 2018年12月21日
Togetterまとめをきっかけに知りましたが、まとめには作者さん登場しないという…。
●【テレビ?幻覚?】『部屋の毒門を子供が勝手に開けてしまった』ある育児エッセイ漫画が意味不明で怖すぎる【換気扇?】
作者さんも創作であることを説明されています。
TLを見たら若い男性であることはすぐわかります。その人が女性(母親)主人公で描いている時点で「コミックエッセイ」という形式を借りていますが、「実話ではない」と見当が付きます。
エッセイ漫画の体で描かれた主婦の日常の中に「毒門」という恐ろしい異物が出現し、なおかつ登場人物にとってそれが当たり前であるかのように流される事で読者は置き去りにされつつその怖い世界観が面白いという形式の漫画です。絶対的な異物であれば何でもいいので、毒門自体に深い意味はありません。
— 饅寺けえき二号店 (@cake0sho) 2018年12月22日