単行本情報です。
買う予定の妊娠漫画は『花津ハナヨの妊活→出産 一直線!』『うわばみ妊婦』『ママだって、人間』の3冊。
育児漫画は『私がダメ母だったワケ』と『おかあさんの扉3巻』です。
妊娠・出産漫画
今のところ発売が分かっている妊娠・出産漫画は3冊です。
【2014年1月発売】
花津ハナヨの妊活→出産 一直線!(花津ハナヨ)
タイトルが決まり、amazonでの予約開始(楽天ブックスはまだみたいです)。
試読ページはないようですね。
別のマンガですが『隠れ人見知りが平静をよそおっています』((妊娠編2本と出産編1本)を読めば作風がつかめるかも。
amazonの内容紹介を見ると…
<内容紹介>
アラフォー漫画家・花津ハナヨが挑んだ! 不妊治療、高齢出産、無痛分娩。
『情熱のアレ』『CAとお呼びっ! 』などで知られる漫画家・花津ハナヨが、子宮がん検診や、テレビで放送されて「卵子の老化」が話題になったのをきっかけに、アラフォーにして子作りに開眼!
子供が欲しい人も、まだまだ未定な人も、今妊娠中の人も、読んでためになるリアルなマタニティ・ライフエッセイ!
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妊活/不妊治療は、一般にタイミング法(排卵のタイミングでセックスする)を半年~1年→人工授精→体外受精…というステップを踏むようです。
花津ハナヨさんは「タイミング法をすっとばして人工授精!」…といった選択をされたようでして(『たまごクラブ』連載中の妊娠漫画の1回目)。
びっくりしたけれど、夫婦で考えて自分たちに最適と思える道を選ぶ姿には共感を覚えました。
私が好きな妊活本に『35歳からの妊娠スタイル』があります。
この本は、自分が過去に読んだ妊活本の中で一番腑に落ちました。年齢を重ねて妊娠したいと思った自分を肯定できましたし、経験も活かせそうだと思いました。
この中で「35歳以上、キャリアを積んできた経験豊かな女性だからこそ、自分で戦略立てて妊活に挑もう」と語っています。
花津ハナヨさんの漫画の中で妊活/不妊治療がどの程度を占めるのか分かりませんが、新しい切り口になりそうで、楽しみです。
【発売日未定】
『うわばみ妊婦』カワハラユキコ
デジキスで『王子と赤ちゃん』のカワハラユキコさんが妊娠時代に描いていたブログを元に、漫画とコラムを描き下ろして単行本化するようです。
今まさに漫画を描いていらっしゃるようですね。すごいな。
ノンアル飲み比べ企画とか!楽しみだわ!
今春発売予定。
※詳しくはブログ「踊る!うわばみ妊婦」を参照ください。
『ママだって、人間』田房永子
妊娠・出産から娘さん1歳くらいまで?育児漫画というより妊娠~出産後の自分の変化や素朴な疑問を観察・分析して描いたような漫画。
現在6話(1-3話、14-16話)だけ読めます。3月発売予定。
育児漫画
【2014年1月発売】
こそだてざかり ごんたイズム3(カツヤマケイコ)
1月21日に発売されました。
双葉社WEBマガジンカラフルに連載中の子育て漫画。
2人兄妹の長男・柊太くんが4~5歳、長女・京香ちゃん1~2歳くらいの頃が収録される…はず。
表紙、2巻までと雰囲気がガラリと変わった。かわいいなあ。
私がダメ母だったワケ(武嶌波)
amazonでの発売日は1月22日。
出版社告知では20日発売とのことなので、一部書店では既に売っているようです。
コミックナタリーで紹介されてましたが…。内容が重そうですね。
●武嶌波が自身の育児問題を描く「私がダメ母だったわけ」(コミックナタリー)
(引用)
「私がダメ母だったわけ」は娘を愛していながらも、どうしても娘に強くあたってしまう悩みを抱えた著者が主人公。
育児に悩むうちにその根源が両親との問題にあることに気付き、解決へ向けてもがいていく。親子間の歪みと傷を描いた作品だ。
(追記)
ずっと育児漫画扱いをしていたのですが、実際に読んでみたら『母がしんどい』(田房永子)や『毒親育ち』(松本耳子)の方が近いと感じました。
作者が母親になり、子育てを通じて自分自身の両親(毒親気味…)との関係を見つめ直す話。
【2014年2月発売】
2月は多いですね!
おかあさんの扉 3巻(伊藤理佐)
2月1日発売予定。amazon、楽天ともに予約は始まっておりません。
吉田戦車さんの『まんが親』の3巻は4月末発売予定です。
マレーシアで子育てしてます。~ぴのにっき~(猫田ぴの字)
2月3日発売予定。
近年では珍しいブログで育児漫画を描いていた方の単行本です。おもしろいよ!
●ぴのにっき(・|・)漫画絵日記(ぴの字)
うちはおっぺけ 2巻(松本ぷりっつ)
2月20日発売。
おなじみ、フー、スー、チーの3姉妹。すくパラぷらすにて連載中の4コマ漫画。
番外編
わたはん…。年に1冊は発売されるのね…。
私たちは繁殖している・13巻
2月5日発売予定。
わたはん、3巻くらいまでは好きでした。12巻はちらっと読んだけど、色恋沙汰が中心だったし子供たちもピリピリしすぎて鬱。
内田春菊さんの線って柔らかくて美しかったんだけど、最近は藤子不二雄A先生のような線で。
絵柄の変化は仕方ないんだけど、女性の身体のラインがとても美しかったので、勿体なく感じてしまう。