日経DUALにて、岡山進矢さんによる育児漫画が始まりました。
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今まで紹介したWEB漫画はこちら。
●WEBで読める妊娠・出産・育児漫画
初めまして、パンダ親父です(岡山進矢)
「日経DUAL」にて12月15日に連載開始しました。
●初めまして、パンダ親父です
作者さんのTwitterによると、月1回、4コマ2本のゆったりとした連載のようです。
日経DUALで共働き子育て4コマ漫画『パンダ親父』がスタートしました。http://t.co/46L3AMmhOf … 月イチ2本更新のゆったり連載ですが、初回は4本。応援何卒よろしくお願いします!半フィクション半実話で頑張ります! pic.twitter.com/OUyAwciB34
— 岡山進矢 (@sinpander) 2014, 12月 15
作者のプロフィール
岡山進矢さんはグラフィックデザイナーであり、イラストレーター。
Tシャツブランド「エスケープ・ゴースト」を主宰されています。
サイトを見ると『まんが親』の吉田戦車さんとコラボしてるわ。
おとなパンダさん
「エスケープ・ゴースト」サイト内で連載していた1コマ漫画。尖ってますね(笑)。
Tシャツの絵柄としてデザインしているせいか、Twitterで流したら爆発的に拡散しそうな気の利いた作品が多いです。独身の頃、旦那さんは笹塚に住んでいたので、ちょっと嬉しい。
「おとなパンダさん」を読んで育児漫画を読むと、ほろ苦い大人の味がするような…。
おまけ・日経DUALで連載している創作育児漫画
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●日経DUAL
連載中の作品を正確に言うと、「ママさん漫画家が自分の体験を踏まえつつ描いた創作漫画」かな。
新・働きママン(おぐらなおみ)
0歳児を抱えて育休から復職する、33歳のワーキングウーマン、谷のぞみが主人公。
過去の『働きママン』シリーズで主役だった一ノ瀬圭子が上司として登場するのもポイント。
作者のおぐらなおみさんは息子・コウチンの育児を描いた『育児バビデブー』が有名です(2人姉弟の母)。
『働きママン』シリーズは元祖・半創作育児漫画ですね。働きながら育児している編集さん・漫画家・読者の力を結集して作った(らしい)働くお母さんあるある漫画。
共働き家族の中学受験★物語(高瀬志帆)
37歳で2人の男児(9歳、5歳)の母親、山吹明子が主人公。「夫婦の会話」にポイントが置かれている気がします。
小学3年生で中学受験とか考えるんか…東京…(・ω・;)
高瀬志帆さんは育児漫画も創作漫画も色々描いています。
『お取り寄せ王子飯田好美』も現実と地続きの創作漫画。半創作育児漫画に向いてる作家さんだと思います。
DUAL家族の「うちはまだマシ?」(海埜ゆうこ)
2児(息子・娘)の母・葉山アイが主人公。落ち込んだりもしたけれど私は元気です…みたいなイメージの漫画。
日経DUALで連載していた育児漫画は、リニューアルと合わせて4話で終了かな?
まとめ
基本的にうちのブログは「作者の実体験を描いた育児漫画」にこだわって紹介しています。
一方で、最初から「半創作」と称して描くのも良いのではないかと。
一覧にのせるかは迷っていますが、色々なスタイルの育児漫画が増えるのはよいことだなあ、と思います。