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竹書房「すくすくパラダイスぷらす(すくパラ倶楽部)」運営の対応はひどいと思う

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個人的に、すくパラ運営に関して気になっていたことをまとめて書きました。
長文です。

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竹書房すくすくパラダイスぷらす

松本ぷりっつさんの『うちの3姉妹』をキャラクターとして使用し、たくさんの育児漫画が連載されています。
竹書房が主催し、株式会社オン・サイトが運営しています。
すくすくパラダイスぷらす

私も好きな作家さんが何人か連載していることもあって、2013年頃から定期的に読んでましたし、長い間うちのブログの「WEBで読める育児漫画一覧」にも掲載していました。

私は「キュン妻さんの子どもいない」と告発するような記事を書いてますが、今回の論点はそこではありません。

すくパラ運営の問題点

今回、私が感じた問題点を書くと

1)間違った医療・健康・事故に関わる情報をサイトに掲載した
2)そのことを読者に指摘された
3)指摘されても修正しない
4)修正する時は終始無言(過去にお勧め記事を読んだ人が間違いに気付け無い)

…という点です。

Togetterでも書きましたが、現在でも子育てサイトのデマや間違った情報発信は少なくありません。
助産師が「母乳には和食でケーキとか食べちゃ駄目」「ハーブティ飲むと出る」といった根拠のない情報を元に指導していることも多いです。

森戸先生もちょっと前にママサイトのおかしな記事についての記事を書いていました。
赤すぐさんやコノビーさんはまともな対応ですが、何も言わず削除・修正するサイトも少なくありません。

一方で、子育ても医療も、日々情報が変わります。
子育てサイトのライター・編集者は医療従事者や専門家ではないので、間違った情報を掲載することもあると思います。

ポンチョの事故については私も知りませんでした。
今回はクレームに真剣に対応し、謝罪の上で記事には注意書きを加える。SNSを使ってアナウンスする。その後「ポンチョ」に限らず例えば「フード付きのパーカ」など、幼児が遊ぶのに適さない服装をまとめた記事を掲載したりすれば、逆に信頼がアップしたと思います。

普通の人はキュン妻さんの疑惑を知りませんし、すくパラは子育て情報サイトとしては老舗です。
私もキュン妻さんのことを知ったのはつい最近(今年の5月)ですし、知り合いで以前からキュン妻さんのことを知っていた方は「子どもはいると思ってた」と答えています。

すくパラの無言で記事削除→無言で修正して再アップ

今回の問題の流れです。

10/7(土) 11時頃

子どもが公園で身につけるには危険な服装(ポンチョ)をお勧めの服装とした記事を公開
複数の人が「過去に死亡事故があり、消費者庁が注意喚起している」とリプライやメールを送る

10/8(日)22時頃

すくパラがアナウンスなしで該当記事を削除

10/9(月・祝)17時頃

「公園で遊ぶ」等の内容を改変し、アナウンスなしで記事を再公開

※指摘があった「すべり台で遊ぶ際、ポンチョを身につける危険性」については一切触れていない。
→既に読んだ読者が参考にして事故に遭う可能性がある。

※また「実体験を都合の良いように編集した」。
→それは捏造にあたる行為であり「実体験でなくても良い」ことになる。サイト全体、他の作家さんの記事の信頼にも悪影響がある。

これについてはTogetterにまとめを作りました。細かい流れはこちらの方が分かりやすいです。

産後の体操の件

事故は発生してないものの、私個人としてはこちらの記事の方が気になっていまして。
「産後間もない方が【助産師直伝】の体操と聞いたら産褥体操と勘違いするのでは?」「産後の頭で新生児は無理とか判断できるのかな?」と危惧しています。

産褥体操は入院中や退院時に助産師から教えてもらうかと思います。混同しやすい気がしています。
産後1年くらいは私も頭がぼんやりしていて。ホルモンバランスも不安定だし寝不足や疲労はあるしで、検索して読んだネットの情報を鵜呑みにして不安になったりしていました。

記事を読んだ人が助産師直伝ならと、信じ込む可能性があります。

キュン妻さんが記事描いた体操

9月30日に公開された、キュン妻さんの「しくじり育児」の記事です。
すくパラには10月2日にTwitterで問い合わせましたが現在までスルーです。

しくじり育児「【助産師さん直伝】赤ちゃんと遊べる産後のダイエット体操!注意点は…??」
※リンクはアーカイブです。

キュン妻さんの記事から一部画像等を引用します。

①赤ちゃんを抱っこして仰向けになります
②赤ちゃんを膝の上に乗せます
③上下に動かします。

キュン妻さんが描いた体操は、ベビーヨガの「ローリングバック」をアレンジしたものでは?と考えています。
記事の説明だと「足を上下する」となっていますが、体勢が似ているので「赤ちゃんに実施可能な時期」はほぼ同じ→最速でも首すわり後、だと思います。

他の記事との比較

「ベビーヨガセラピー」では「ローリングバック」は首が据わった(ある程度筋力が発達した)赤ちゃんに行うよう、注意書きがしてあります。
また、1分程度の短い動画があり、赤ちゃんを足の平に乗せています。誤解や事故が生じないよう配慮されています。

教えるのは講習を受講し免許を取得したインストラクターのようです。

Baby Yoga:胸をひらくポーズ

効果: 赤ちゃんに後屈のポーズを与えることができます。 体を反らせるポーズは、交感神経を優位にし、バイタリティを高めるはたらきがあります。
対象:首が据わった頃の赤ちゃんから
動画で学ぶ(ベビーヨガセラピー)より引用

ベネッセにも「ローリングバック」と似た(ほぼ同じ)体操の記事があります。
監修者がおり、体操は「あんよ期」のもの。動画でわかりやすく、運動の際の注意点も併記されています。
お空にひゅーん!(赤ちゃんと遊びながら産後エクササイズ(産後ダイエット))

【助産師直伝】の真偽

キュン妻さんが描いた体操については、正直、助産師がどのタイミングでこんな体操をレクチャーするのか?は疑問です。

こういう赤ちゃんと一緒の体操、エクササイズについても調べましたが、多くはスポーツやヨガの「インストラクター」が実施・監修しています。

助産師が教える体操は、妊娠中の方か、はいはい前の小さな子どもに軽く刺激を与える程度のものが多かったです。
赤ちゃんを抱っこして腰をひねることはあっても、「ローリングバック」のような体勢になるものはみつかりませんでした。
小児科や、何故か歯科主催の体操教室は見つかりましたが、助産師による体操教室も見当たりません。

当然ですが乳幼児を対象とした運動を「7歳(20kg)の男児でやること」を助産師が指導するわけがありません。
長男を足に乗せての体操は助産師の指導から外れる、単なる個人の体験談ですが、その旨も書かれていない。

こういった記事を描いた作家(キュン妻さん)も問題とは思いますが、事前の内容チェックや修正指示、指摘を見たあとの修正・アナウンスを怠っているすくパラ(オンサイトと竹書房)に責任があると思います。

記事の内容以外の運営の問題点

他にも不満はあって。

・問い合わせ無視
・総選挙を盛り上げる気がない
・(特にスマホから)読みにくい

問い合わせ無視

今回の件で、休みの日だと思われる日曜祝日もメールやTwitterのリプライは確認してると判明したわけですが。

Togetterまとめでも書いてますが、通常、問い合わせは無視です。メールしてもリプを送っても無視。
サイトの「お問い合わせ」は常にリンクが切れています。

私は、キュン妻さんに関する注意喚起記事を書いたあと、竹書房や運営会社オン・サイトにも連絡しています。
運営会社については「知り合いの作家さんにお願いして、担当編集者にメールしてもらう」という荒業で問い合わせています。

求めたのは3点

・問い合わせへのリンク切れは修正した方がいい
・Twitterアカウントでリプライしないならその旨をbioに書いた方がいい
・キュン妻さんには色々な疑惑があります。脅迫DMや虐待発言は事実です。継続か否かの判断は委ねます。(私が書いた注意喚起記事へのリンク付き)

知り合いの作家さんを通じて、担当編集さんに、専用に書いた記事を読んでもらいました。

結果として8月3日に「お問い合わせ」リンクは復活しました。

しかしこれも、9月13日には再びリンク切れになりました。答える気がないなら「お問い合わせ」置かなきゃ良いのに。

Twitterに関しては、ツイートはbotで、RTだけ手動で行っているのだと思います(すくパラアカウントは、たまにエラーを吐きます)。

個人的には運営にも人件費等の問題があると思いますし、リプライが返せない場合もあって仕方ないと思っています。
そうであるなら、「パチクリ!」や「とある新人漫画家宣伝」のアカウントのようにbioに説明や正式な問い合わせ先を書く必要を感じます。(…といった旨も伝えています)

今回の件、気付いたのは作者であるキュン妻さんか運営か分かりませんが、いずれかがツイッターのリプ欄は確認しているということは分かりました。エゴサかも知れませんが。

また、キュン妻さんへの疑惑についても、すくパラ運営は知っています。知った上で起用している。
作家さんを通じて「私が書いた記事は読む」と返信頂きましたし、お問い合わせへのリンクは復活しました。知ってます。

すくパラ総選挙のこと

賞をとっている作家さんは、アクセス数やフォロワー数(ファン)も多い方たちなので、「受賞した方がおかしい」とは思っていません。

すくパラ総選挙は、運営に盛り上げる気がないのがずっと気になっています。

・毎回誰かがミスする総選挙のエントリー方法はそのまま
・募集告知後はなにもしない(ツイッターやサイト内で進捗報告したり、エントリーブログを紹介することもない)
・投票方法がわかりにくい(本当に会員登録して投票してる人いるの?て疑問があります。スマホからだとログインしにくいです)
・グランプリをとった作家でも単行本を出すことが少ない
・受賞後に連載を始めても長く続く人が少ない気が
・過去に私がエントリした時はブログに1件も流入がなかった(「その他部門」だったんですけど、すくパラから側のアクセスが1も無いのはショックでした)

何もしなくても、アクセス/会員登録を稼げるからいいや!みたいな惰性を感じます。

更に、総選挙についてツイートしたら総選挙の参加したブロガーさん(複数)から「賞品が送られてこなかった」て話を聞きました。
運営は何をやってるのでしょう。

読みにくい

連載の方法や広告表示に疑問があります。

2014年くらいから連載作品の一部が1日1ページだけ掲載されるようになりました。
これ、読者としては滅茶苦茶読みにくいです。例えば3ページ目まで読んでも、次の更新のときは1ページ目から読まなくちゃいけなくて。

いちいち見るのが面倒なので更新が終わったタイミングでまとめて見るようになりました。
とにかくアクセスを稼ぎたいのが透けて見えて。読者はどうでも良いのか?と。

そのうち、動画広告を入れ始めて。広告が多くて読みにくいと感じることも増えました。

すくパラは2010年頃開設したようですが、その頃からデザインは変わっていません。
スマホ向けにサイトリニューアルはしないのかな?と思います。
(コノビーやコミックエッセイ劇場などは2015〜2016年にリニューアルしています)。

まとめ

すくパラに限ったことではありませんが、記事の内容が大きく間違っており、事故などに繋がりそうであれば謝罪して訂正するのは企業・出版社が運営するサイトでは当たり前のことだと思います。

今回の件は「実際にあった出来事だった筈なのに都合よく修正」(事実の捏造)、「指摘が合った注意書きは加えない」など悪質だと感じます。

すくパラや竹書房の評価が下がる、PVが下がるのは自業自得ですが、作家さんへの評価まで変わりそうな行いはやめてほしいです。
「実際にあった出来事だった筈なのに都合よく修正」を許したら、困ったら都合良いようにネタを作っていいことになります。それは実録??実体験を元にしているといえるのでしょうか。

読者の不信感はSNSのフォロワー数やTwitterのRTやいいね!、facebookのシェアやいいね!の数にも出ているかと思います。
他の作家さんたちのためにも、運営側が何かアクションすることを願っています。

すくパラには不満が色々あったんですが、作家さん批判みたいで言いにくくて。
今回は良い機会なので今まで溜まっていた疑問を書きました。

***
キュン妻さん関連の記事は、あと1つ書いたら終わりにする予定です。

内容がまとまらないので先になるかも知れませんが、この件を片付けないと落ち着いて好きな漫画を紹介出来ないっていう…。
保険や選挙についての記事(育児漫画がメインではない雑記)を先に書くかも知れませんが、この件を終わらせないと丁寧な感想や紹介記事を書く気にはならなくて。

私は注意喚起や編集の対応にクレームをつけたい訳ではなく、自分が面白い、好きだ、良い!と思う育児漫画を紹介したい人です。
そういう自分にさっさと戻りたいと思っています。今月はTwitterのバズもインスタのフォロワー数ランキングも作れてないですし、アンケート結果もまとめたいです(アンケートへの協力、ありがとうございました)。

ちょっと愚痴っぽい上に、大変長くなりましたが、読んでくださりありがとうございます。それでは~。

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