ブログの記録

【日記】新人漫画家や小説家に知っておいて欲しいTipsを作成してます

投稿日:

単なる近況報告です。
ここ1-2週間くらい、ブログ更新の頻度が下がるし、更新しても育児漫画から離れた内容になると思います。

がんばるぞ~

SPONSORED LINK

「原稿依頼がきた時に確認すべきこと」まとめ

Togetterで作成したまとめです。
「原稿依頼がきた時に確認すべきこと」まとめ

元々は、ブログ記事「漫画家と契約書」を書くために漫画家と契約書について調べていて見つけましたが、2chまとめサイトとNaverにしか情報がなくて。
どちらも嫌いな人は嫌いだからリンクするのもな~、…てことでまとめ直したのでした。

2016年のツイートだし、Viewが伸びるとは思ってなかった。
1件1件URLを張り付けているので、地味に手間が掛かっています(自慢)。

後半部分のチェックリストを評価して頂けたのは嬉しいし、色々アドバイスしてもらえたので、情報の充実したものになりました。

新人漫画家や小説家が育ちにくい現在

現在は雑誌の売上が下がり、連載作品は人気作に限られます。打ち切りも早いという印象。
投稿者が減っているという話も聞きます。

ここ5年くらいで、WEBサイトでの連載作品が増えました。
でも原稿料は下がっている。

WEBで漫画を発表している人が引き抜かれる?誘われるケースも増えた。
そしてトラブルも増えた気がします。Twitterやブログで可視化されるようになっただけかも知れませんが。

漫画に限らず、新人育成ってお金がかかります。時間もかかります。手間もかかります。

正直、現在の出版界に、「育成する」余裕はないんじゃないかしら…?
それは困るんですよね。私は(育児漫画に限らず)漫画も小説も好きなので。

新人作家のフレッシュな作品を読める状態は確保したいし、娘たちや、将来生まれるかも知れない孫にも、私と同じように漫画や小説を楽しんで欲しいと思っています。

きっかけと役割意識のようなもの

きっかけは『とある新人漫画家~』を読んだこと。
作者の願いに共感したし、前々から私がやりたかったことでもあります。

また、『とある新人漫画家~』の感想を探していた時、わかつきひかるさんのブログに出会って。
先日紹介した本も良かったのですが、ブログのこの一文が心に響きました。

出版で困ったことがあったら、私で良かったらアドバイスします。

引用すると

私はたいしたことのない作家ですが、先輩作家に助けて頂きながら20年生き残ってきました。今度は私がみなさんに返す番だと思っています。

たしかに。私も「不惑」を迎える年齢となりました。
「育てられる側」から「育てる側」にスイッチする時期かな、とはここ数年思っていて。両親や姉兄、先生や友達、会社や上司など、いろいろな人に教えられ支えられて来たので、この辺で恩返しするのも良いかなと。

幸か不幸か、私はあまり自慢できないキャリアを積んできていて、専門に特化した知識・経験はないけど、自慢できるくらい幅広い。
今回の件は多分、私みたいな変なキャリアを積んで来た人でないと、内容を吟味したうえで情報発信するのが難しいだろう、とも感じています。

編集者の仕事量

関連して色々調べていると、たしかに近年、編集者によるトラブルは多い。

では何故トラブルになるのか?原因の一つは編集者の業務量が多いことだと思います。
Twitterではツイートしましたが、ちょっと異常ですね。

まとめには残っていますが。元ツイート削除されているのでテキストで引用します。

【連載が決定する前の段階】
(1)有望な作家探し
(2)スカウト
(3)持ち込み対応・賞の選考
(4)企画立案
(5)作家さんとの新連載の打ち合わせ
(6)新連載のプレゼン 

【連載関連】
(7)打ち合わせ
(8)取材・資料集め
(9)スケジュール管理
(10)記事・写植作成
(11)原稿回収・入稿・校了 
※この他に編集会議もあるらしい

【単行本関連】
(12)単行本打ち合わせ
(13)本の仕様の決定
(14)単行本用の素材・情報集め
(15)デザイナー・グラフィッカー打ち合わせ
(16)ゲスト等の依頼
(17)単行本関連の会議
(18)販促企画立案
(19)各工程のスケジュール管理
(20)入稿・回覧ほか 

【日常業務】
(21)会議(たくさんあります)
(22)記事・広告作成
(23)担当作品・関連媒体・関係商品のもろもろの相談・チェック
(24)イベントを企画したり、イベント用の商品を作ったり、イベントに労働力として駆りだされたり

【その他】
(25)雑務(情報登録・献本・入金処理などなど)
(26)他社営業
(27)他部署折衝
(28)作家さんの大小のトラブルシューティング

私は昔、店長として働いていたので、店舗運営(商品発注や売場計画の立案等)をしながら30-40人のスタッフを指導・育成していました。
他に店長代理がいたから、計画立案や実行の一部はその人に任せていました。

店舗と編集者、別の業務なので手のかかり方も違うとは思いますが、担当が30人だとしても回せる気がしませんよ…?

『とある新人漫画家~』のボーノ氏はうっかりさんみたく描かれてたけど、相当、仕事出来る人以外は、ミス多発すると思うわ。
スケジュール管理能力・技術が高くない人には、把握できないもの。その為に定期的な研修や指導が入っておかしくないレベル。
私自身で勉強し、工夫した部分もあるけど、年に1~2回の研修があったし、上司(エリアマネージャー)から日々指導も受けてました。

うちの夫はゲームの企画者ですが、家事育児もある程度しながら流行りのゲームをやって(PS4、Switchからスマホまで)、更に話題の漫画や本を読んで、アニメやドラマもチェックしてます。話題のものは見てないと会議などで話にならないらしい。

編集者の方は日々の業務量が多すぎて、勉強する暇あるの?て思う。

ミスが増えたら(本来はミスを減らすよう行動を改めたり工夫するべきですが)、自分を守るための行動に出るのも自然だと思います。
余裕がない人間は、考えないでその場の思い付きや感情で動く。そして悪循環にハマる。

まとめ

編集者とのトラブルとか、出版に関するトラブルもまとめようと思っています。
良心的な編集者であればトラブル事例集を読んで、逆に発奮するとも思うので。

また、新人漫画家・小説家=働いたことがない学生さんが多いのでは?とも考えているので、基本のビジネスマナーを加えたものも作りたい。
これは「Togetterまとめ」では難しいとも思うので、ブログで書く予定です。

多分、同じ内容のものを「簡易版」「詳細版」「研修風」で、3パターン作ることになります…。
読んでもらえるのだろうか…。とりあえずがんばってみよう…。

過去に仕事でマニュアル作ってたし、新人指導と育成もしていたので、やっていて楽しい。

将来は、創作漫画の分野でも『ヒゲ母ちゃんと娘さん』の作者・ヤマモト喜怒さんや、カフカヤマモトさんのように、会社員をしながら漫画を描くというスタイルが増える気がしています。
出版界以外を知る人が参入することで、やりがい搾取的な、新人を使いつぶすような、出版界の変な慣習はなくなると良いのですが。

おもしろい漫画や小説がなくなることは無いと思いますが、編集者の横暴によって、作家が筆を折るのは嫌なんですよね。
描いたけど売れなかった、だから作家業を諦める。作品は趣味で書く。それは構いません。

(この辺、分かりにくいのですが私が行動を起こす時に使っている考え方でして)
2つの点を結んで線を生み出す。線は糸になる。

佐倉色さんとわかつきひかるさん、2人の作家さんの作品をつなぐ糸を作る。
それとは別に私と「新人作家」をつなぐ糸を作る。

それを織り上げたら布になる。

布は簡単には切れない(破れない)し、尖ったものでも丸く納めることができる。

今回の件が、八方良しで終わると良いと願っています。

そんな感じです。それでは~。

SPONCER LINK

SPONCER LINK

-ブログの記録

Copyright© 育児漫画目録 , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.