【読書記録】最近読んだ本メモ

【知識】親が亡くなった時に必要な名義変更などの手続きと、役立つ本まとめ~自作のExcelシートつけました

投稿日:2014年12月27日 更新日:

自分が義理の父を亡くした時に参考にした情報や本のまとめです。

人の死に際して、やることは大きく3つあると思います。

1)葬式の準備(日程、開催規模、通夜後の清めの席での参列者、通夜や葬儀の供物、葬儀後の法要について、墓のことなど)
2)手続き関連(死亡届や名義変更など)
3)これからのこと(遺産相続や住む場所、今後の生活費など)

今回扱うのは、(2)手続きについてのみ、です。

親が亡くなった時の手続きの話

死後の手続き一覧表

基本、葬儀社が諸手続きに関する一覧表をくれます。しかし、一覧の出来が葬儀社によってマチマチです。

また、葬儀関連の手続きは慌ただしく寝てもいないせいか、家族間でトラブルが起こりやすい。
一覧を作って紙の状態にして全員で見ながら進めることは、誤解を生まない為にも大切だと思います。

自分はExcelで「やることリスト」を作って一つ一つチェックしながら進めていました。
その時自分が作ったシートをGoogleスプレッドシートで公開しました(パソコン推奨)。誰でも閲覧・コピー可能です。

↓こちらです。URLクリックで開きます。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1dKHloUqYyuHAsAxHj7p7y6E-GoJI_LmZqU3m5O7VqnQ/edit?usp=sharing

シートは2種類あります。画面左下のタブで切り替えてください。

「やることリスト」…義理の父が亡くなった時に実施した手続き一覧
「名義変更手続き一覧」…内容が重複しますが、パスポートやクレジットカードなどの名義変更。義父の時は不用だった手続きも追加しました。

必要に応じてご利用ください。コピペして自分用に加工してもいいし、そのまま印刷して使っても構いません。
ただ、我が家が葬式をしたのは2012年3月です。閲覧時に時間が経ち、制度が変更しているかも知れません。その点はご留意ください。

※加工にGoogleスプレッドシートを利用したい場合はGoogleアカウントを取得するorGmailアカウントで利用できます。
※申し訳ありませんがシートの共有要望は対応できません。コピー&ペーストでご利用ください。

役立ちそうなネット情報

親が亡くなってからの時系列

初めて家族と死別したので時系列で覚え書き

この記事は親が亡くなってからの流れが分かりやすいと思いました。
自宅で異変が起きて亡くなった場合、例えば、朝起きた時や入浴中に異変に気付き、救急車で搬送され、自宅で亡くなっていたと判断された場合は、警察の現場検証があります。

届出関連

中野・杉並行政書士事務所が作成したチェックシート。
形式はPDFで、フォントサイズ違いで2種類あります。
時系列で遺族の手続きがまとめられています。便利に利用できると思います。
遺族の手続一覧

他にこういったものもあります。解説付きでわかりやすいです。
葬儀後の諸手続き一覧表
死亡にともなう各種の届け・手続
死亡直後の手続きチェックシート

銀行口座の凍結について

預貯金は、名義人が亡くなると凍結される場合があります。
銀行としては遺産相続時のトラブルを回避する為ですから仕方ありません。

特に父親が亡くなった場合、夫婦の共通財産を父親名義の口座に預けている場合は多いと思います。

葬儀費用として150万円程度は引き出せますが、相続人全員の戸籍謄本や印鑑証明が必要です。
口座凍結される前にATMでおろせば…と思う人もいるでしょうが、振り込め詐欺の影響で、引き出せる金額に上限があります(今は20万円?)。

うちの場合、両親の預貯金は義父名義の口座だけ。義母に「ひとまず私分たちの口座から払おうか?」と相談しましたが、頑なに拒否されました。
葬儀関連でバタバタしているときに印鑑証明やら戸籍謄本やらを準備するのは正直、疲れますが、義母の気持ちを無視する訳にもいきません。

事前の対策としては、死後、口座が凍結されることを親に説明し、預金(葬祭費用)は夫婦別の口座で管理する
三菱東京UFJ銀行の「ずっと安心信託」を利用するといった方法も良いかもしれません。

まとめ

昨年の年末は身内での不幸が続き、12月20日叔父が、12月30日に従兄が亡くなりました。遺族となった親戚に冒頭のシートを印刷して渡したら喜ばれたので、ネットで公開することにしました。
亡くなって1カ月くらいは手続きに追われることで気がまぎれます。

私と義父とのつきあいは、ほんの5年でした。でも、あの人は私の大切な家族でした。
本当に突然の死だったし、出産予定日の1か月前だったから娘の姿は見せられなかったし、葬式の手配をしていた頃よりも今の方が悲しいのですが、あの時自分ができる限り、精一杯の力を尽くして見送ったので、後悔はありません。

この記事を読む方が、今、どういう状況なのかわかりませんが、できればしっかり眠ってください。
後悔のないお見送りが出来ることを願っています。

【番外】事前に読んでおくと良いかも?思う本

届出などについては葬儀社が一覧表をくれますしネットでもある程度調べられますが、本の方が理解しやすいと思います。

親が死んだ5分後にあなたがしなければならないこと(三村 麻子,内田 麻由子)

「親が亡くなってから葬儀を手配し、次の法要を考えるまで」に特化して書かれた本です。戒名など、お寺に支払うお布施の相場なども書かれています。
途中、漫画が差し挟まれていることもあり、読みやすくイメージしやすいと感じました。

いつか“遺族”になる時のために: 知っておきたい遺言・相続・葬儀などのこと(吉田太一)

遺品整理会社の社長さんが書いた本で、どちらかといえば遺産や相続関連の話が多め。

この本では「遺品を整理していいて実際に遭遇したトラブル」が興味深かったです。
例えばお悔みを伝えに来た近所の人が「実はこの人にお金を貸していて…」と金銭や物品を要求してきたとか(遺族も慌てていて言われるままに支払ったとか)、1人暮らしだったせいで駐車場の場所が分からず探して回ったとか、相続について兄弟が揉めているのに出くわしたとか…。

読むと、親が死ぬ前に準備することの大切さを痛感します。

親の家を片づける(主婦の友社)

色々と言い訳して、死後の話は避けてきたのですが、この本を読んで「曖昧にしてると後で苦しむことになる!」…と思いました…。
うちの実家はそれなりに古い農家で、納屋や押し入れに様々な物が手つかずで残っていまして…(祖父が亡くなって30年以上経つのに、祖父の服や靴が残っているんですよ…)
借金ではないけれど、使えないものに溢れた家は負の遺産ですね…。
※Kindle Unlimited対象

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。(宮川さとし)

葬式の手続きとは関係ありませんが、この漫画はおすすめです。
義父の死後出会った漫画。作者が母親が癌と宣告された日から治療の日々。亡くなり、葬式をあげた後日までが描かれます。
「大切な人を失った悲しみ」が独特の筆致で表現されており、泣けるだけでなく、大切な人が亡くなった後のこれからを前向きに考えることができます。

※WEB連載中に書いた感想です。

【WEB漫画】『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(宮川さとし)~母親が死ぬということ

おはようございます。 今日はWEBで連載中の「母親の死」を描いた漫画をご紹介。 ●母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。(宮川さとし) 毎週金曜更新、4/4(金)に第9話を公開。(掲載:くらげバ ...

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